MSグリーンファイバー
8つの特徴
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優れた断熱性能
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高密度による防音
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紙なのに燃えにくい
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吸放湿性能でカビ・結露防止
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高い防虫効果
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性能の長期安定性
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安全な原料
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リサイクル&エコロジー
1.断熱性能と断熱効果
2.防音性能
上下階で発生する日常生活の音。屋外から室内へ入る騒音、室内から屋外へ逃げる音。すき間の多い木造住宅では難しい防音対策ですが、セルロースファイバーを60~70kg/m3という高密度で施工することにより高い防音効果が得られます。
3.防火性能
炭化層が酸素の侵入を遮断してくれるため、火災がおきても表面が焦げるだけ。延焼を防ぎ、有毒ガスや多量の煙を出す事もないので、心強い安心住宅です。防燃処理がしてあるので、もしもの火災でも材料は焦げるだけ。隣家からの飛び火でも、延焼を防ぐはたらきがあります。
4.吸放湿性能(結露防止・調湿効果)
自然が生んだ木が材料だから木の呼吸=吸放湿性能を持ち、湿度が高い時は吸湿し、乾燥時は放湿します。他の断熱材にはみられない吸放湿性能は壁の中へ進入した水蒸気による内部結露の発生を防止し、家の耐久性を落とさないので家の健康を守る最適な断熱材料といえるのです。
5.防カビ・防虫性能
カビや菌の発育を阻止し、ネズミ、ゴキブリ、シロアリなどの害虫も寄せ付けない防虫性能があります。防虫・防燃処理には安全性が高く、食塩と同等の毒性しかないホウ素系の薬品を使用しています。薬品は揮発しないため半永久的に効果を発揮します。
6.耐久性
セルロースファイバーに閉じ込められた空気が断熱効果を発揮しているので性能劣化がほとんど無く長期に渡って断熱性能を維持します。建物が腐らない限り経年による劣化はないと言えます。将来の再利用までも可能なサスティナブルな断熱材です。
7.安全性
セルロースファイバーは新聞紙が主原料でホウ酸・ホウ砂、撥水剤いずれも安全性が確認された物を使用しています。もちろんアスベストは一切使用していません。
8.リサイクル&リユース
環境に優しい新聞紙をリサイクルした断熱材セルロースファイバーを解体時に更にリユースするために、回収機を開発しました。産業廃棄物として処理されていた断熱材を地球環境のため再利用します。