お知らせ

News

断熱屋のぼやき

東海道53次2010 ②

断熱屋のぼやき

いよいよ二日目! しかし今回は昨日の山くだりですごい筋肉痛です
さすがに今回の疲労はなんだかんだ一週間は引きずった様な気がします。
まず、三島の中心部から歩き始めすぐ現れたのが家々の間を通る「千貫樋」。
1555年に小浜池の水を樋を通して駿河の国に引いたものだそうです。最初は木製だったのが関東大震災で崩れ今の鉄筋コンクリート製になったとの事。

歩いていると53次の道のりの現在位置を示したゲージを発見! まだまだ先は長いのがよくわかります(笑)
そしてしばらく歩くと一里塚。こちらは復元。
こちらは原形。一里塚の形がよくわかります。
これは民家の土蔵らしきもの。この辺はみんなこのように石で作られていました。
これは長沢八幡宮にある「対面石」。
源頼朝が挙兵したことをしって奥州から駆けつけた弟義経と座して対面した二つの石と伝えられるものだそうです。
何気なく街道に残る昔の並木がなんとも郷愁を感じます。
ふと現れたただの鴨です。ほのぼのとしてなんとなくシャッターを切ってしまいました。
「平作地蔵」です。「伊賀越道中双六」にある渡辺数馬(平作の娘が数馬の妻)の仇河合又五郎の行方を我が子の十兵衛から聞き出したのがここだそうで、日本三大仇討ちのひとつとの事。知りませんでした。ちなみに他の二つは忠臣蔵と曾我兄弟の仇討ちだそうです。豆知識・・・(笑)
そういえば忘れていました。市によって違うマンホールの柄です。沼津市のはさすがに富士山が入っていますね♪ これからは忘れずに記録したいと思います。
そういえばこんな面白いHPを見つけました。「進め!マンホールの蓋調査隊」今回の沼津市は無かったですがこれだけ集めると面白いもんですね。もしかしたらマニアがいるかな?と思ったらやはりいました(笑)
仰ぎ見るほど高く成長した松蔭寺の「擂鉢松」。この松は、白隠が幹の先が折られた松が可愛そうだと擂鉢を被せてやったところ、そのまま育ったという伝説だそうです。見えにくいですが、真ん中の高い位置に擂鉢がのっているのがわかります。
歩いていると右手に見える富士山! きれいです。
原宿(原駅)に到着。今回はここまで。へろへろでしたww。

お問い合わせ Contact

お気軽にお問い合わせください。

tel.03-3925-0065

【受付時間】平日 9:00 ~ 17:30