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断熱屋のぼやき

電気代値上げで考えるエネルギー源

断熱屋のぼやき

友人からの情報で北海道新聞にこんな一面記事が昨日でました。

家づくりにおいて、当然生活にはエネルギーを使用するわけですが、時の流れに流されずしっかりと見つめて考えなければいけない時代が本格的に来たような気がします。
以下友人のコメント引用です。 「今日の道新一面に大きくオール電化住宅値上げ率 一般の3倍と出ています。 既に札幌ではオール電化住宅の値下がりが始まっています。コメントしているのが知人の田口社長だったのにも驚きましたが、電気料金が値上がりする事が中古住宅やマンションの値段へ影響する速さが予想以上です。 防衛策は幾つかあります。
オール電化で通常使用されている電気温水器をエコキュートにする。蓄熱暖房機を電気オイルパネルヒーターへ、又は電気温水式セントラル暖房ボイラをヒートポンプ式暖房ボイラに入れ替える。(非蓄熱式電気暖房割引を利用する) 等があります。もっとも値上げ幅の大きい深夜電力ドリーム8摘要時間帯に使用電力量を減らす事が考えられます。
その他、工事費は増えますが、太陽光発電を設置してオール電化のもっとも電気料金が高い昼間時間の単価(現在30.42円/kWh)の時間帯に逆に北電に売電して副収入を得る。あるいは空気熱ヒートポンプから地中熱ヒートポンプに切り替えて更に電力使用量を下げる等の方法があり、これらには国の補助金が利用できることになります(国の予算成立後に補助金の内容がいくつも毎年あるのでもっとも適する形にご案内する事にします)。 太陽光発電とこれらの改修を併用すると投資額は10年かからず全額回収できます。 灯油、プロパンガス、電気を利用している場合、ガスと電気だけにすることで今までのオール電化並みにランニングコストを下げるハイブリッド方式も今はあります。」

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