お知らせ

News

新着情報

北海道住宅新聞にて弊社代表が登壇した「ソトダン21オープンセミナー」について掲載されました!

お知らせ
お知らせ

2025年12月30日掲載の北海道住宅新聞にて弊社代表が登壇した「ソトダン21オープンセミナー」の様子が掲載されました。

【下記記事一部抜粋】

外張り断熱工法を採用する道内の工務店グループ、ソトダン21は12月11日「ソトダン21オープンセミナー」を札幌市内の会場で開催した。

今回のテーマは「環境建築の今、新たな潮流」。セミナーには北大大学院研究員准教授の菊田弘樹氏、マツナガ代表取締役松永純一郎氏、北海道科学大名誉教授の福島明氏の3人がそれぞれ登壇した。

ー(中略)ー

続いて、松永氏が「太陽ネル利用型パッシブ換気システムの実用化と評価」と題して講演した。

高断熱住宅の換気熱損失への対策として太陽熱利用型パッシブ換気システム(PVSAH)を提案。その性能評価などについて解説した。

PVSAHは、取り入れた外気の予熱を給気ファン動力の時給を両立した換気装置で、-外壁に密着せず、架台で若干の隙間を持たせて設置される。外気をパネル背面から取り込み、。日射で温められたパネル内部のフェルト材を通過させることで給気を予熱する仕組み。

PVSAH2台を設置した札幌市の住宅で2015年10月から翌年5月まで行った実測では、外気温度に対して 最大約30℃の吸気の昇温効果や1時間当たり最大で0.85kwhの集熱量が確認された。全期間平均で換気負荷は約25%低減した。

また別の試算では、年間一次エネルギー消費量について第一種熱交換換気と比較。熱交換換気は1年当たらい8.9GJの一次エネ消費量のところ、PVSAHは同7.5GJと試算した。換気負荷と換気の動力の両方を足し合わせるため、動力の分PVSAHの方がより省エネ性が高い結果となった。

また50年間を想定したライフサイクルコスト試算では、熱交換換気で想定される定期的なメンテナンス負担などが無視できない点も示された。Ⅱ地域では、50年で熱交換換気はPVSAHに比べ、118万円多くコストがかかると試算した。

松永氏は「換気方式に絶対的な政界はなく、地域条件や断熱性能、維持管理体制を踏まえた選択が重要だ」と述べた。そのうえで、太陽熱利用型パッシブ換気は寒冷地を含む幅広い地域でエネルギーと快適性の両立をはかつ有効な選択になりえるとまとめた。

 

PVSAHについて詳しく知りたい方はこちらもご参照ください。

太陽熱を利用した暖房・換気システムソーラーウォーマー | 株式会社マツナガ

太陽熱利用型パッシブ換気システムの実用化に関する研究 [論文内容及び審査の要旨] | 北海道大学学術成果コレクション : HUSCAP

お問い合わせ Contact

お気軽にお問い合わせください。

tel.03-3925-0065

【受付時間】平日 9:00 ~ 17:30