コラム

Column

セルロースファイバーの施工方法による違い

セルロースファイバーを使用した往来吹込み工法

通常セルローズファイバーは施工後に沈下が生じるため、密度を上げても上部に隙間ができてしまう恐れがあります。


接着材によるセルロースファイバー吹き付け工法

・筋交いやコンセントボックス、配線、配管等の裏側に吹き付けることが非常に困難 な為、隙間が出来て断熱欠損を生じてしまう。
・乾燥養生期間が非常にかかる。(100mmも厚みがあると中までなかなか乾かない)
・構造に乾燥材を使用しているのに、わざわざ濡らすことになってしまう。
・施工直後は、水分を含み荷重が重たくなっているため沈下が起きてしまう恐れがあ る。また振動を与えるとはがれてしまう。
・施工完了後もセルロースファイバーがむき出しなので、物をぶつけたり、コンプレッサ ーのエアーが当たるとはがれてしまう。
・現場がひどく汚れてしまう。


麻入りセルロースファイバーを利用したMS工法(MSグリーンファイバー)

往来のセルロースファイバーに吸放湿性をもつ非木質繊維の麻を沈下の緩 衝材として混入したMSグリーンファイバー。上部の隙間や、コンセント ボックス、筋交いの裏まで隙間なく施工可能。


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マツナガでは普通のセルロースファイバーではなく、沈下対策のために麻入りセルロースファイバーによるMS工法を標準としています。

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