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断熱屋のぼやき一覧|情報・豆知識

東電が電気料金を値上げ

いよいよ東電が電気料金の値上げに動きましたね。
今まで、日本において大きくエネルギー代が上がらなかったのは奇跡ともいえるのではないでしょうか?電気代においては石油ショック以来との事。

家においても「燃費が重要」になってくる時代がもうすぐそこまで来ました。
このようにエネルギー問題は普段の生活においても光熱費に直接かかわるのでしっかりと考えていく必要があると思います。

今回の福島原発問題で、「原発は安い」という試算は大きく変わりました。
原発は、ひとたび事故を起こした場合の問題だけでなく、最近の報道で廃棄にも膨大なエネルギー(費用・時間・危険)という事が解ってきました。使用済み核燃料なども、何百年も保管して管理しなければいかないし、しかもその保管量はこのままいけばどんどん増え続けていけば最後にはいったいどうなってしまうのでしょうか?
いずれにしても、原発は人類が手を付けてはいけない領域なのではないかと思います。

昨今の、「税と社会保障の一体改革」の問題で、将来世代につけを先送りし、負の資産を残さないようにしなければならないのと同様、エネルギー問題についても決断する必要があるのではないでしょうか?

原発なくても電気は足りる

これは藤田祐幸さんが講演等で情報を発信しているのですが、「原発なくても電気は足りる」 との事。

日本の発電能力を水力・火力・原子力で積み上げそこにピーク時の電気使用量(折れ線)を重ねてみると、原子力を必要とした年は一度もないそうです。(原子力無の発電能力を上回った事がないという事) 驚きです!!

様々な視点がありますからただちに原子力が必要ないと短絡的に言うつもりはありませんが、こういった事実があるという事を知っておくことは大切な事だと思います。 いずれにしても言えることは、エネルギーをなるべく使わない若しくは最低限にするための省エネ技術を促進することが実は最短であり、また間違えのない事実であるということではないでしょうか。

参考の動画はこちらです。
http://youtu.be/IznPq8JKbhU

地球家族―世界30か国のふつうの暮らし

ドイツ出身の写真家ピーター・メンツェルさんによる「地球家族―世界30か国のふつうの暮らし」という写真集の一部がブログにUPされていました。(この写真は日本)

http://gigazine.net/news/20110901_families_and_their_possessions/

この写真集は世界の平均的な家の家族・持ち物等が写真と解説付で掲載されていて、衣装・建築・人々の表情・食べ物・宗教・日課等のさまざまな角度から世界各国の文化を覗き見出来ます。旅行で訪れるだけでは見ることのできない部分がわかりとても面白い写真集です。
そして、この写真集をみると世界の中の日本の現状がよくわかるような気がします。日本の家庭の物の多さは消費社会で経済成長してきた日本を象徴しています。うちも今断捨離中ですが、いろいろと考えさせられるました。
ps.1990年前半と少し古い資料なので20年弱たった今は、少し事情が変わっているとおもいますが・・・

ホウ酸のシロアリ対策工事

昨日はホウ酸タイプの防蟻工事の研修をしてきました。

今までの防蟻は言ってみれば農薬を使用していました。 農薬なので人体に対して決して良いとは言えません。また、一定の期限が来たら分解されるように作るのが農薬なので基本的に5年も持たないそうです。また農薬に対して害虫も時間を経るとそれに耐性を持ってしまうため常に新しい物を開発し続ける必要があるそうです。

一方ホウ酸はというと、ホウ酸は化学物質ではなく山から掘り出される鉱石で揮発して効果がなくなったりすることもありません。効果はほぼ永久との事。そして害虫に対しては生命プロセスに直接働きかける事で効果を発揮するので耐性を持てないため、その面でも効果が永久的に持続するのだそうです。 安全性については、ホウ酸は植物には必要の成長元素で我々人間も常にホウ酸を微量摂取しています。そして、哺乳動物に対してホウ酸は水溶性なのでおしっこと一緒に体外へ排出されてしまうので安全な材料なのです。急性毒性は食塩と一緒なので全く無害といえます。

ホウ酸のもう一ついい点は建物全面に塗布することで、これから問題となってくるであろうアメリカカンザイシロアリに対しても有効であることです。

こちらはカンザイシロアリ対策の全面塗布中 です♪

最後にホウ酸の防蟻は15年も保証がつきます。近々には長期優良対応もできるようになるとのこと、きっと将来は防蟻工事の主流になりそうです。 これからのシロアリ対策としてマツナガも取り組みを検討しようと考えてます。

ドイツのエネルギーパスで思う事

今日、エネルギーパスを提案しているグループのセミナーに参加してきました。こちらの団体はいわゆる住宅の燃費を表示しているドイツのエネルギーパスの制度を利用して日本でも普及させようと頑張っているようです。今日の話の中で改めて感じた事は、日本ではこの20~30年エネルギーの価格(燃料代)が上がってこなかったが、発展途上国のエネルギー使用量が激増してくる近い将来はその安定していた価格も上昇することは間違いないという事です。解り切っていたことではあるけれど、特に先般発生した福島原発を境に急速にエネルギー問題はクローズアップされています。

またもう一点紹介したいのは、ドイツのエネルギーパスの有効期限は10年間との事。当然設備の更新があることを見込んでいるようです。更新の時性能の悪い設備を入れてしまうとその性能は当然でないからです。日本でも設備の省エネルギーが評価に入っていますが、そういった意味でも設備は後で更新が必ず必要なのだから駆体の性能をまず上げることが重要だと思います。

日本の省エネ政策ももっともっと頑張ってほしいものです。

節電対策と効果

産業技術総合研究所で「夏季における計画停電の影響と空調(エアコン)節電対策の効果(速報)」というシュミレーションを行いその検証結果の発表がありました。


とても興味深い内容で、効果があると期待されたさまざまな対策が、実は効果がないばかりかかえって逆効果になってしまうものもあるとの事です。
通風・打ち水は実は効果がないらしく、興味深いのはサマータイムの導入は逆効果になるとの事です。 やみくもに対策するのではなく、実効性をよく確認して行うことが大切なんですね。 この暑い夏を頑張って乗り切りましょうww

とても面白い検証結果です。詳細は下記HP参照してください。

http://www.aist-riss.jp/main/modules/product/setsuden.html

住宅リフォーム支援制度ガイドブック

先日、JBNの次世代の会で国交省と意見交換会をしてきました。その時に配られた資料で 「住宅リフォーム支援制度ガイドブック」という冊子がありました。

省エネ改修を推奨している弊社としてはなかなかいい資料だなと思いました。
国の助成制度はとてもわかりにくく、なかなか一般の方に周知されていないのが実状ですが、この冊子はそれらの助成制度を漫画でわかりやすく説明されており、どんな制度があるのか一覧できるようになっている優れものの資料です。年に何回か更新されているようです。
リフォームをお考えの方は是非参考にしてください。
ホームページはhttp://www.j-reform.com/info/info_guidebook.htmlからダウンロードも出来ますよ♪

今年の住宅取得のための主な支援策

国の政策でなんと住宅取得のためにこんなにいっぱい支援策があるんですね。
びっくりしませんか??
利用しないてはありません。
是非参考にしてください。

贈与税の非課税枠を3倍に引き上げ
●住宅取得等資金に係わる贈与税非課税枠の拡大
【最大控除額1500万円】

相続時清算課税制度の2年延長
●相続時清算課税
【最大控除額2500万円】

住宅ローン減税
●住宅ローン減税(一般)
【最大控除額500万円】

フラット35の金利の更なる引き下げふらっと35とS20年金利引き下げタイプ
●フラット35s

土地の将来譲渡益に対しても特別控除
●取得する土地の将来譲渡益に係わる1000万円の特別控除
【最大控除額1000万円】

長期優良住宅の場合ローン減税の代々控除額が増える
●住宅ローン減税(長期優良住宅)
【最大控除額が600万円に】

自己資金で長期優良住宅を建設した場合、特別控除
●投資型減税の特別控除
【最大控除額100万円】

長期優良住宅ではさらに3税の負担軽減を延長
●長期優良住宅促進税制
【固定資産税が半分に】

中小工務店による木造住宅には補助金が使える
●木のいえ整備促進事業
【100万円補助】

省エネリフォームでも減税
●省エネリフォーム投資型減税
●省エネ回収促進税制
【最大控除額20or60万円】

バリアフリーリフォームでも2つの減税制度
●バリアフリーリフォーム投資型減税
●バリアフリー回収促進税制
【最大控除額20or60万円】

耐震改修は「投資型減税」のみで対応
●耐震改修促進税制
【最大控除額20万円】

住宅エコポイントでお得感がさらに倍増
●住宅エコポイント
【30万ポイント】

住宅用太陽光発電も補助金が続く
●住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金
【1kw当たり7万円】

住宅用太陽光発電で余剰分の買取制度スタート
●太陽光発電の余剰電力買取制度
【1kw当たり48円】

家庭用燃料電池の設置導入を支援
●民生用燃料電池導入支援補助金
【130万円補助】

ガスを使う高効率給湯器の導入支援
●専務取締役熱回収型給湯器導入支援補助金制度
●ガスエンジン給湯器補助金制度
【2万円補助】

電気でお湯を沸かすエコキュートの補助金
●高効率給湯器導入促進事業
【4万円補助】

【最大控除額20or60万円】

性能アップでお得になるローンシュミレーション

高性能住宅は高いのか?

実際にはとてもお得になるんです!!

下記のシュミレーション見てください。

条件は、普通の住宅と高性能な住宅の比較です。
普通の住宅の建築費を2000万(全額借り入れとして計算)とし、高性能な住宅はその性能UP分を100万と計算し、2100万の借り入れということで計算を行いました。

いかがですか??

借り入れは多くなっても月々の支払は安くなります。最初の10年では7000円もです。
また、光熱費も下がるのでその差はさらに広がり最初の10年間では11.7万円も

になるのです。35年後には・・・・・なんと

総支払額の差は228万円
となります。
エコキュートといった設備系とは違うので更新などの費用もかかりません。 100万多くかけても実際には200万以上も安い買い物ができ、さらに快適性も大きく向上するんです。
是非こういった要素もある事を知っておいていただければきっと役に立つと思います。

そして、エコポイントや長期優良住宅などの特典をプラスするとさらにお得度がアップします。
こういった提案も弊社として行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

環境省ロードマップ

少し前になりますが、環境省より鳩山総理が掲げた温暖化効果ガス25%削減をテーマにしたロードマップが発表されました。

やはり住宅部門(家庭部門)への要求レベルは高いようです
具体的な目標は?というと

高効率設備機器の導入率大幅UP
20年目標で05年レベルから
エコキュート33倍
エコジョーズ126倍
太陽熱温水器3倍

が目標となっています。

スゴイ!!w(°o°)w

そして肝心の住宅性能は・・・

新築で
12年 次世代基準の改正
13年 新省エネ基準義務化(現在は旧省エネ基準が義務)
新築住宅ラべリング制度の表示義務化
15年 ゼロエミ基準創設
既存賃貸住宅の流通時ラべリング制度の表示義務化
18年 既存住宅の売買時ラべリング制度の表示義務化
20年 新築の次世代省エネ基準以上を義務化
30年 新築ゼロエミ基準義務化

既存住宅においては
20年 既存住宅の次世代基準以上達成率を30%程度に
省エネ化を推進(断熱性能向上)
年ストックの1%(約50万戸)を改修
50年 既存ストックの全てでゼロエミ100%を達成

となっています。

なんと2020年には25%削減、2050年には80%削減が可能で経済成長も可能となっています。
すこし厳しい気もしますが(さすがに80%削減モデルはあまりにも先過ぎて現実的には全くわかりませんが・・・)、こういった刺激策と政策(補助や誘導政策)をフルに動員することで日本の経済成長にもつながるという試算にもなっているので、日本が省エネ技術で世界をリードし大きな産業となり今後発展していくならば取り組むべきなのではと思います。