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フランス展示会&デマンド換気視察ツアーアテンド②

まず初日(私にとっての)と3日目にヨーロッパ最大の建築材料の展示会であるバティマット&インタークリマへの視察をしました。
噂には聞いていましたが、とにかく規模が大きいです。日本の建材展であるジャパンホームショーの10倍以上はあるのではないでしょうか?

日本でも高性能部材やエコロジー建材関係も技術的にずいぶん進化して来たせいもあるのでしょう。そんな簡単に新技術が出てくるわけでもないですから、思ったより発見や面白いもは無くあまり収穫がありませんでした。

気になったのは扁平のダクトくらいで、換気・空調関係は非住宅の大型のものばかりでした。断熱材も特段に目新しいものは無く、ジーンズや木の実の繊維から作られていたり、輻射熱に効果があるアルミ蒸着のシートをハニカム状に組んで作られている断熱材(本当にこんな性能が出るのか?)が目についた程度でした。窓も特別性能の高いものは出ていないようでした。

帰る頃にはクタクタで足が痛いこと痛いこと。

実は恥ずかしながらこの展示会会場でもスリに合いそうになり少し自分が情けなくなりました^^;
昼食時にレストランで小物入れバックを特に金目のモノ等大事なモノは入れてなかったので不用心に椅子に掛けていた所、何と後ろの席に座った人間が私のバックのチャックを開けていたそうです。私の対面に座っていた知人がそれに気が付き睨んで私にバックしまったほうがいいよと声をかけてくれましたが、隣の席の人はその後すぐに店を出て行ってしまいました。レストランで席に座っていてもやられるとは少し油断していたようです。海外では本当に注意しましょう^^;

フランス展示会&デマンド換気視察ツアーアテンド①

先日、南雄三先生の企画するツアーの技術視察部分のお手伝いでフランスに出張してきました。

ツアーの研修先として1日を使い、弊社が輸入販売させていただいているアエレコ社が製造しているデマンド換気の工場視察とセミナー及び、アエレコ社が研究開発に深く関わっているCSTBというフランスにおける半官半民のいわゆる建築技術研究所のセミナーを企画させていただきました。

私自身はツアーには参加していないので現地で合流すべく一人で移動。
そこで今回洗礼を受けてしまいました。
何度か来ているパリだったので、何も考えずシャルル・ド・ゴール空港を降りて電車で移動したのですが、なんとなく電車の中の雰囲気が暗く場違い感を感じていました。
日曜日の夕方だったのでスーツ姿でかつスーツケースを持って歩いている私はなんとなく浮いているような気がしていました。後でよく考えてみると電車の雰囲気がとても暗かったです。
そして北駅での乗り換えの時です。後ろから黒人の人が「シットされているよ」と教えてくれて(実は仕込まれていたようですが^^;)背広の背中を見たらなんとつばを吐きかけられていたのです。
頭の中が真っ白になり、何か悪い事したかな?ととてもブルーな気持ちに・・・回りにいる人間全てが信じられない気持ちになり、まずは周りに人がいない踊り場に移動して、そのつばをティッシュでふきました。そうしたら若いお兄ちゃんがカードを見せながらこのカードはどうやって使うのかと私に質問しに近づいてきました。すでに周りの人全てに狙われている感を感じていたので誰にも近づいて欲しくないので、わざと日本語で「そんなの分からない!!」「近づいてくるな!!」と叫びながら急いでその場所を逃げるように去りました。その場を離れてもやはり付けられているような気がしてしばらく駅の中をさまよいました。

結局頭の中がぐちゃぐちゃになり、電車の乗り換えをゆっくり調べて考える余裕はゼロになってしまったので、結局そこから安全なタクシーで移動しなんとか無事ホテルに到着することが出来ました。

翌日現地のガイドさんにこの保無しをした所、「それはスリかひったくりのたぐいでしょう」と言われました。つばを吐きかけられてスーツを脱いで拭き取ったりなにか気が他にそれるようなことをして、その隙にスリをしたりひったくったりするそうです。夏なんかだとアイスクリームをこぼされる事もあるようで手段は様々だそうです。そういえばその後すぐに若い兄ちゃんがカードのことで質問に私に近づいてきましたが、あれがそうだったんだな〜、正に危ない所だったようです。原因がわかってつばを吐きかけられて思いっきりブルーになっていた気持ちも晴れました。

フランスではこの空港線という電車はそういった事のメッカでよくある話だそうで、安全を考えるならタクシーかオペラ座まで出ている空港バスに乗るのが一番安全で良いそうです。
次回からはそのバスを利用しようと固く決意をし、今回の帰りからそのバスで帰りました。

みなさんもどうぞ海外では気を付けてくださいね^^

北欧視察⑨

8日目最終日!! トランジットの為に半日ほどヘルシンキ滞在。 建築とデザインが有名との事。
ヘルシンキ大聖堂。結構きれいで迫力があります。

マーケット広場で結構おしゃれです。

マーケット広場から見えるアアルトの

コペンハーゲン、ストックホルムでも見ましたが、北欧を結んでいる7階建ての巨大豪華客船。一度乗ってみたい・・・

フィンランド建築博物館 。量も少なく内容も思ったほどではなくさくっと終了

デザイン博物館。こちらはとても面白く、観ごたえがありました。

岩に埋もれたテンッペリアウキオ教会。とても迫力がありました。

フィンランドは北欧の中でも一番安全そうな町でとても日本人的にあう町だなと思いました。 次回はアアルトはじめとする建築も時間作ってみたいものです。
以上で今回の視察は無事終了しました。結構内容も深く得るものも多くありました。その分移動も多く想像以上に疲労もたまりましたが・・・同行頂いたTさんありがとうございました<m(__)m>

北欧視察⑧

7日目 朝の散策はリトルマーメイドまで挨拶がてら程度で軽めにしました。 散策途中で見た降り注ぐ日射

リトルマーメイドさんこんにちわ^^

カステレット要塞跡

デンマーク王宮

午後はデンマーク工科大へ。世界の中でもレベルの高い大学で、建築環境では世界的に有名なファンがー教授の大学です。今回はその流れの研究アーセンメリコフ教授と面談。 とても興味深い実験設備や話を聞かせて頂く事が出来ました。
機器の風量や風速、電気関係などの実験室

表面のプラスティックフィルムの裏側に室温と同じ空気を循環させ表面温度を維持する事で、周壁からの輻射熱の影響を受けないで実験できる部屋

PMV関係の測定

実際の教室で、様々な空調や冷暖房が入っていて切り替えて体験できる部屋。

その他飛行機の室内環境等写真で見せられない施設も多数あり、企業とパテントを共同で取得する事までやられているようです。
工科大へ移動中の電車にて、なんと自転車スペースが完備されています。

そのあとコペンハーゲン空港からフィンランドヘルシンキへ移動で本日も終了。 さすがデザインの国フィンランド!部屋もお洒落です。

北欧視察⑦

6日目 さすがにヘロヘロ気味。今日は朝の散歩は飛ばして少々仕事 部屋からの眺め。きれいな街です。

後はコペンハーゲンへ車で一日かけてひたすら移動。
到着後ちょっとお土産を街中へ物色。
宿に近いコペンハーゲンで一番きれいで楽しい景色「ニューハウン」

食事した店で。店員を呼ぶときはスイッチを入れるとランプの上の青い小さなランプが光ります。なかなかお洒落

街中でしみじみ見つけた最上階の窓の上にあるでっぱり。 皆さんこれなんだかわかりますか?

昔ここに滑車をつるして荷物の上げ下げを行っていたそうです。知りませんでした。
本日もバタンキュウ。

北欧視察⑥

5日目 またまた恒例の朝の散策。

通りからは良く解りませんでしたがホテルの裏から見えた町へ歩いていけばそこそこ大きな町でした。

教会の鐘が聞こえたのでそこへ行こうという事になり、ついでだから町の地図に載っていたデンマークの学校を見に行こうと足を延ばしました。

そうしたら偶然地域エネルギー供給会社を見つけました。

折角なのでダメ元で話を聞いてみようと突撃!!最初は何者??という感じで断られましたが、帰ろうとしたら変な奴じゃないと思っていただいたようでOKと施設を見せてくれ説明までしてくれました。感激 まずは1.7MWの能力を持つ木質ボイラーとヒートポンプで温水と冷水を同時に作れる設備になっていました。

こちらはヒートポンプでこれにより更に冷水まで作ることが可能で能力を大きくすることができます。

続いてガスタービンで発電5.1MWと温水5.7MWを作る設備。

廃熱利用の温水は380℃、50℃、20℃の3段階で余すところなく利用しています。

最後にちょっと離れた所に太陽熱温水もあると案内いただきせっかくなのでここも拝見。

一週間の週熱量が表示されています。

なぜ山羊??と思ったらおそらくメンテナンスのための草狩りの負担を減らす為でしょうか??

7500世帯分とかなり大きな規模でエネルギー教協を行い 最近ドイツが話題になっていますが、デンマークでも地域冷暖房を発展させたこのような会社がある事とそれを偶然見ることができて感激でした。
午後は製造元訪問

組織変更と製品の改良について説明がありその後工場案内、様々な意見交換をしました。(写真はオーナーで技術担当のハンスさん)

丁度ドイツのフランフォッファーの研究所との共同研究のデータが出たとの事で後日その資料を頂くことになりました。またデンマーク工科大学の教授ともソーラーウォーマーの効果について共同研究を始める所との事でその実験設備も見せてくれました。

工場にはこのように世界中の同じ種類の製品を集めテストして性能比較をしています。いずれも能力は劣るものばかりでその性能の高さを確認できている様です。

今回の訪問は新しいメンバーとも会う事ができ、とても真面目そうで安心して取引できると感じました。 オーナーのハンスは技術専門として製品開発に専念できる体制もでき新しい製品が出来る事楽しみです。このハンスさんは技術の話をするときは目を輝かせてしゃべる人でとても好感を持てて技術については本当に安心できる事を感じました。そしてピアノはプロ並みの腕前で毎日1時間位引いているそうです。娘さんも婿さんもプロのオペラ歌手だそうです。

北欧視察⑤

4日目 恒例朝の散策、今日は軽くしてマルメ城へ。

反対を振り返ると有名(らしい)な螺旋状のマンションが良く見えました。

街中でみた工事現場。自信のない国なので建物が細くてなんとなく頼りない感じですw

朝食後は今回の大きな目的一つであるオゾンの会社の視察。 社長のジャンさんが案内してくれました。

代表的な使用例として4つの紹介をしていただきました。

1、工場や店舗の排気の消臭・洗浄

近隣から苦情が来ているような状況を改善する事が可能。 プロセスはオソン水をシャワーして空気を洗浄し紫外線で排気に含まれている芳香物質を除去、最後に静電気フィルターで処理。この一連の提案が可能で排気の油分85%、匂いは95%除去が可能との事 使用例:船の廃油の精製工場や街中にあるファーストフード店の排気処理等

2、殺菌

工業用の掃除機位の大きさの物で完全な殺菌が可能。ただし処理中は人は入れない。 高いオゾン濃度でバクテリアやウィルス・カビを除去。1時間で99.99%殺菌可能。 普通の殺菌と違うメリットは 手が届かない所まで空気の振れるところは全て殺菌可能である事。 残った分は触媒で処理をすることで問題のない空気に戻す。また、オゾンは放置しておくと酸素に戻るので安全性が高い 使用例:病院などで院内感染の問題で完全殺菌をしなければ次の患者を入れられないが、従来方法と違い処理後すぐに入室可能

3、活魚の輸送

オゾンを作る技術に付随した技術である高濃度の酸素精製技術を利用。水の酸素濃度を分子レベルの気泡を作る事で92~94%まで上げる事が可能。 魚は90%の溶存酸素濃度があると1か月位生きられるし、酸素濃度が高い事で容器毎りの魚の量を3割増やせる。また水温を4℃位にして魚を半冬眠状態にすると餌が要らない。 結果、船(飛行機で無くても時間がかかっても大丈夫)で通常より多くの量を完全に生きたままで大量に運ぶことが可能 → 輸送コストの低減が可能。

4、室内空気の洗浄

オゾンを使い空気の洗浄をして循環させて使う。主に発展途上国のホテルなどで採用されている。 発展途上国は外気がきれいでないのでこの方式で安全な空気にして供給する。 花粉症はPM2.5にもいいかもしれません。 従来の水+塩素殺菌と違うメリットは、オゾンであれば水の殺菌を兼ね、オゾンは酸素に戻るので処理後の処理が容易である事
とても興味深い技術なので取扱いについて前向きに検討しようと思いました。 特に消臭殺菌の分野は住宅分野を始め広く提案できそうです。
終了後ソーラーウォーマーの製造元へ車で長距離移動。
スウェーデンとデンマークを結ぶ世界最長の橋から見える風力発電。デンマークは国策として風量区発電を推奨したためこの後も風車が相当数立っていました・

途中通り道をちょっとだけレゴランドにタッチアンドゴー。

うちには小さな子がいないのでおそらく用はありませんがこれがデンマークの「夢の国」だと実感^^
そして実はこの日の宿は、スケジュールがどうなるか解らなかったので予約しておらず行き当たりばったりだったのですがキリのいい所によさげなモーテルを発見。飛び込みましたか結構良いホテルでした。

北欧視察④

3日目はヨーロッパでも最大級の換気メーカーであるシステムエアー社訪問。 買収買収で、今は上場の大きな企業になったそうです。

取締役のマッツさんに工場内を案内頂き、プロジェクトルームの案内からスタートし製造ラインまで見せてくれました。(写真は企業秘密もあるかもしれないので撮りませんでした) かなり大きな会社なので部品の製造から焼付塗装、梱包まで、最初は外注だったのを徐々に内製化率を高めコストダウンが出来るようになったとのこと。 そして実験設備も充実しており、なんと音響試験装置まで。熱交換換気のテストをするために空調湿も完備、気流の流れ方(吹出した空気動き方)を測定する実験室、電気的なテストなどそれはもう重質した実験室でした。システムエアー社は現在4つのブランドを持っているそうです。 丁度テストしていたのは2ローターリーの熱交換換気装置で1ロータリーだと熱交換部分のロータリーの半径が大きくなってしまうのが小さく出来るので、天井裏に設置するような用途の時に換気装置の高さを抑えることが出来るとのことでコストは上がりそうですがアイデアですね。
工場見学の後はショールームへ行き様々な製品を見せてくれました。

そのあとスウェーデン人の戸建住宅の事例という事でマッツさん自身の家を見せてもらいました。

本当に自然のど真ん中!! 家の眼前に広がる湖がうらやましい

薪ボイラーと給湯システム

太陽熱温水機も中古で買ってきて将来取り付ける予定だそうです。(時間が無くてなかなか取り掛かれないようです)

昼はピザをご馳走になりました。注文したピザの名前はなんと「システムエアー」。 そういうわけでかなり大きな会社なので、完全に企業城下町となっていてシステムエアー社関連の住人の割合はかなり高いそうです。会社名のピザがあっても不思議ではないですね^^ みんなでそれを注文。一枚の大きさが大きいにもかかわらず一人一枚というとんでもない量を食べ完食。おかげで食べ過ぎで夕方になっても全然お腹がすきませんでした;;
その後はストックホルムへ直通バスで移動し飛行機でコペンハーゲン空港→スウェーデンのマルメまで移動し宿泊しました。 マルムで食事したショッピングモールの入り口がデザインされていました。掃除が大変そうです(^_^;)

北欧視察③

2日目。 やはり早朝に活動開始。ヴェステロースへの移動前に散策。 合計約6km程歩きさすがにへとへとになりました。
街中で見つけた用途が解らない小屋(笑)

なんとマンションの1Fが地下道の入り口に・・・

ちょっと便利な荷物も人も乗せられる自転車

散策ついでに折角なので、9時過ぎには珍しく空いているバーサ号ミュージアムへ・・・朝一なのでガラガラ。帰るころにはだいぶ人が増えましたがゆっくり見れました。

バーサ号は現存する最古の戦艦でしかも完全状態。1628年に完成しましたが、処女航海に出てすぐに湾内で沈没してしまった船だそうです。彫刻などデコレーションがすごく戦艦というよりモニュメントかという位でした。ただ湾内ですぐ沈没したことが今このように完全体で見られるというめぐりあわせにつながったんですね。 でもこのバーサ号、ゆるきゃらの元祖がいっぱいついていたようです(笑)

帰り北欧らしい風景を一枚

そのあとホテルに戻り、電車で約一時間離れた町ヴェステロースへ移動。システムエアー社を引退されたラーシュさんがアテンドしてくれ駅まで迎えに来てくれました。 電車での移動中の風景はまさに北欧!!緑と湖(本場はフィンランドかもしれませんが現状では)が美しい風景が広がっていました。
まず最初に、一般のスウェーデン人住居の案内という事で自宅をに招待頂きました。

11年前に購入した集合住宅で、現在は150㎡の床面積を2人で使っていらっしゃいました。バルコニーはアウターリビングになっていて北欧人は短い夏を目いっぱい楽しむために太陽が降り注ぐスペースでもありそこで食事を頂きました。スウェーデン料理名物ミートボールを始めポテト、豚肉料理等すっかりごちそうになってしまいました。
また、この日はたまたま古いアメリカの車が集まるパワーミーティングというイベントが行われており夕食後散策し見学してきました。

面白かったのはなんとイベントの中で、牧師さんが無料で派遣されていて即席の結婚式を挙げていました。元々車好き同しが集まってカップルになって結婚をこのイベントで上げたことが始まりのようで今ではすっかりイベント化しているようです。 式を挙げているところ

結婚式を挙げ、後ろにカンカラを引きながら出発する所です。

そして夏の北欧は夜の10時過ぎても明るく時間の感覚がおかしくなりそうです。 この町はストックホルムからつながっている湖に面していてとても素敵な風景でした。 湖畔際のマンションからこんな風景が眼前に広がっています。

また電車で1時間でストックホルムに通う事も可能だそうでなんともうらやましい環境です。
町で見つけた庇。

高度が低い日だけよけられるように工夫さてています。
今回宿泊したのは郊外のホテル。前述のとおりお祭りのために市内のホテルが取れず30km程離れたこのホテルを取ってもらいましたがけがの功名でとてもよいホテルでした。
こんな森の中にあります。

泊まった棟です。この一棟で5部屋あります。

これは隣の部屋ですがとてもよい雰囲気です。

暖炉も・・

ジャグジーまでついていました。

パワーミーティングに来ていた人も泊まっていました。とてもきれいです。

北欧視察②

午後は測定器メーカーのスエマ社訪問。この会社は市内から20分位地下鉄に乗っていくのですが、駅から歩いて約10分程度。少し早目についたので丁度会社のビルにレストランがあったのでコーヒーブレイク。しかしこの場所がとにかく静か。車の音がなくこんな空間日本には本当に少ないな~と感じました。
SWEMA社は風量測定が得意なのですが、特に興味深いのは、日本には規格がないですが配管の気密性を測定できる技術を持っています。たかが配管と思うかもしれませんがエネルギーロスにつながります。特に建築の性能が上がれば上がる程使うエネルギーが少なくなり、そのロスのウエイトが大きくなるので、重要な技術なのです。 最初に測定方法についてレクチャーで、興味深かったのは、測定をするのに全ての配管を一度に測定できないのでパート分けて測定をするのですが、その区切りをするのに蓋としてボールの中身や市販の栓を使っているのです。配管への追随性が高く安い手軽とナルホドです。

アイディアですね。

これは模擬ですが配管の気密測定のでもストレーションです。

また、国によってのレギレーションがの違いや、EU基準として共通のレギュレーションを作るのにドイツが反対していたり・・・何処の世界も内情は変わらないことも実感。 この配管の気密測定において、目標とする基準はあるが、実際はユーザーによって要望が違うがそれよりも高い数字で測定をすることが多いいそうです。それくらい技術力を持っていることが良く解りました。

また省エネ基準が2019年からスタートし政府関係の建物は義務化される事や、学校のCO2濃度の基準が650ppmとかなり高い基準が一部トライされている事も情報として得られました。この基準はCO2濃度が高くなると眠くなったり知的生産性が落ちる事から設けられたようで成程です。どのようにそれをやっているかというと、センサーを取り付けランプが付く事で、窓開け等を行うという事です。でも冬季にそれをやると暖房負荷が大きくなってしまうので省エネとどのようにバランスを取っていくのか?課題もあるかもしれません。