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断熱屋のぼやき一覧|家づくり情報

すまい給付金

新築をお考えの方へ

消費税増税対策として施行されているものに「すまい給付金」という制度があります。

こちらのサイトでは、ご自身の収入や、住宅ローンの予定を入力することで、実際にどれ位のローン減税が受けられて、すまい給付金がどれくらい貰えるのかのシミュレーションできるサイトになっています。

ご検討の方は一度されてみると良いですよ^^

ゼロエネルギー住宅補助事業が始まります。

いよいよ平成26年度もネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業及び住宅のゼロ・エネルギー化推進事業がはじまります。

ソーラーウォーマーは空気集熱式太陽熱利用システムとしてエネルギー削減が可能な設備となっています。

また、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業においては弊社「ソーラーウォーマー」「デマンドコントロール型MS調湿換気システム」「パッシブ換気システム(太陽熱利用型ハイブリッド換気システム)」がプラスワンシステムとして採択され省エネ設備として認められています。

国も住宅のゼロ・エネルギー化目指して動いており弊社でも貢献できるように皆様に情報発信をし、より良い家づくりのお手伝いをしてまいりたいと思っています。

ニホンノ家ハサムイデス

 

この広告とてもインパクトが有りますね。
ある断熱材メーカーの広告です。
でも、実は笑えない日本の家の現実を表しているのです。
エネルギーも大切なのですが、快適性や健康性といった側面からも住宅の断熱化は重要なんです。

長期優良リフォーム

今年は中古住宅に関わる政策が大きく進みます。先日補正予算でもスタートしましたが、26年度予算にも盛り込まれる政策です。先導事業として行われる予定で、補助金が受けられます。内容はAランク(劣化対策と耐震性と省エネ性or維持管理の計3つを基準以上に改修)で100万、

新築なみの性能を確保した場合はSランクとして200万の補助が出ます。

今まで住宅の耐用年数は22年とされていて22年過ぎると建物の評価がなくなってしまうことを意味していました。これから多くなる中古活用・リフォーム関連の政策の目的は、このようにちゃんと評価を受けることで資産として活用できるようにする目的が背景にあります。そうすれば個人の資産活用にもつながり、中古でもちゃんとローンもつく事になります。そうしてリフォーム市場を活性化させようというのが目的です。

ではなぜ新築でなくて中古へ舵を切るのかというと、このまま新築ばかりを作っていくと空き家が増え、空き家が増えると治安が悪くなったりスラムが出来たり弊害が起こるからなのです。

下のグラフは住宅の今までのストックに投資した額とその現在価値について表したグラフです。なんと今まで住宅投資額が850兆円もあるのに現在の資産額は350兆円しか無く、なんと500兆円は消えてしまったということになります。個人が貯めたお金(家に形を変えて)が消えてしまっている事とことは個人にとっても国にとっても不幸なことです。アメリカではちゃんと投資額と資産額が同じか上回っています。

 

このように個人資産として残し資産運用が可能になるという点では、一つの考え方としてちゃんと考える必要があるかもしれませんね。

温度差のない住環境はヒートショック予防

昨年、東京都健康長寿医療センター研究所から「冬場の住居内の温度管理と健康について」提言が発表されました。

入浴中に急死する高齢者数は、冬場は夏場の 11 倍にもなり、主な原因は脱衣室・浴室等の温度低下による「ヒートショック」によるもので、急激な温度変化が原因でなくなる高齢者が少なくない。この予防に住宅の断熱改修によって室内を暖かくすることで効果があるとして適切な温度管理を呼びかけています。

(下のグラフで冬季に発生件数が多くなっているのがわかります)

また、居室の断熱改修が睡眠やアレルギーの症状・血圧の安定化などに良い影響をあたえることにも言及され、温かい居住環境が良好な健康状態に結びつくことを示すデータを紹介しながら紹介されています。

このように断熱は健康に与える影響も大きいので、是非、重要な位置づけで検討していただ着たいと思います。

スマートウェルネス住宅研究委員会(健康維持増進住宅委員会から名を変え昨年スタート)を筆頭にこれらの研究が進み、このようなデータや提言が増えて来ると思いますのでまた情報発信させていただきたいと思います。

JBN全国大会

今まで、いわゆる工務店の団体というものがなく、国の施策を実行したり、意見を上げるための組織・業界団としては、ハウスメーカーさんや建材といった大手企業の集まる団体しかなく、いわゆる工務店というジャンルで国の政策に対する受け皿がありませんでした。ようやく最近になって地域工務店の全国組織として、国土交通省の支援のもと、「工務店による工務店の為の組織」として立ち上がったのがこの般社団法人JBN(ジャパンビルダーズネットワーク)です。
JBNが出来たことにより、木造建築を実際に支えている団体として、ようやく国交省をはじめとする行政が施策を実行する為の重要な役割を担うことができるようになりました。
弊社もこのJBNには社員として様々な活動のお手伝いをさせて頂いています。

そのJBNも先月11月に、広島で5週年記念として初めて大規模な全国大会が開催され、全国から700人もの参加者が集まり盛大に行われ大成功のうちに閉会しました。

この全国大会の基調講演は福田元首相で、今の長期優良住宅の生みの親と言える方ですが、その背景や思いのお話を聞かせて頂きました。

最後は空港まで見送りさせていただく機会を頂き、直接「頑張ってください」とのお言葉も頂き、とても貴重な体験をすることが出来ました。

第一回建築での蓄熱利用を考えるシンポジウム

昨日東大で行われた「第一回建築での蓄熱利用を考えるシンポジウム」に参加してきました。

とても興味深い内容でした。
昨今パッシブハウスや無暖房住宅といった究極の断熱性能をもつ住宅が多くなってきていますが断熱・気密性能を十分上げた後に何を追求すべきか?次に取り組むべき事は蓄熱では?という流れがあります。
今回のシンポジウムはまさにそういった世の中の流れの要請を受けて開催された用に思えます。
とはいっても、蓄熱はそんなに新しい事ではなくそれなりに前から取り組まれていました。ただ、以前は断熱性能がそんなに高くなかったという事も普及してこなかった要因の一つなのかなと感じました。
シンポジウムでも断熱の代わりに蓄熱と言うのは言語道断と改めて指摘もあり、何はさておき断熱が基本であるということです。

様々な事例や意見の紹介がありましたが、簡単にまとめると、蓄熱とは日射の取得によるオーバーヒート(熱の一時保管)を吸収し、日射のないときにその熱を放熱(貯めたおいた熱を暖房エネルギーとして利用)させる事です。結果として室内の寒暖の差が小さくなり住環境もさらに向上します。

そのためにも冬場と夏場のコントロールが大切だということです。冬のために日射を取得しますが夏場はその日射を入れてしまうととんでもないことになってしまうので遮蔽が非常に大切であるということです。
また暖房運転が連続運転であるかか間欠運転か?ということも絡み、蓄熱容量が大きいと冷えたら温まらないということにつながるので使い方を間違えるとデメリットになってしまうということも気をつけなければならないということです。
もっとも断熱性能が高くなると連続でも間欠でも変わらなくなってくるので、やはり高い断熱性能を持つ事が重要ということになります。

また蓄熱材には、RCや土壁・タイル・ブロックといった最も簡単で、応用範囲が広い顕熱蓄熱材と、PCM等に代表されますが温度変化を伴わず物質の相を変化させて時の熱量を利用して蓄熱するものである潜熱蓄熱材があります。それぞれに特徴があるのでどのように何を使ってどう組み合わせるのがいいのか?これからの研究が楽しみです。

ネットゼロエネルギーハウス 2次募集

ネットゼロエネルギーハウス(350万補助)の2次募集が始まりました。
今回は一次募集でそれなりに集まったようで、当初の予定で2次募集が始まらず検討しているとのアナウンスがあったので無いかもしれないと思っていました。
ただ枠はそんなに無いようで先着順となっています。
予約者決定が10上旬で来年1月末までに完成とかなりタイトなスケジュールです。
しかも先着順となっています・・・(^_^;)
向こうの都合でしか考えていないのもどうかと思いますが貰う方だから仕方ありません。(笑)
改修であれば取組みやすいかもしれませんが、いずれにしてももし計画がある方はエントリーされては如何でしょうか?http://www.zero-ene.jp/zeh/

下記3種類の弊社のプラスワンシステムも使用可能ですのでご検討いただければ幸いです。
・ソーラーウォーマー
・MS調湿換気システム
・太陽熱利用型ハイブリッド換気システム(パッシブ換気)
詳しくはhttp://www.ms-matsunaga.jpまで

自分でできる省エネシュミレーション(更新)

昨今の省エネ基準の改正や義務化に向かっていますが、最近、データの蓄積や評価技術が進んだおかげで、お施主様むけに省エネについて情報発信や住宅の使用エネルギーを計算できる様々なwebプログラムが開発されています。今回の省エネ基準改正でもプロ向けに新しいプログラムが出来る予定ですが、折角なので以下に現在公開されているプログラムや情報発信しているHPについてご紹介したいと思います。

ヒート20:断熱材業界と学識経験者を中心に構成されている委員会
充実した論文とエコリフォームwebシュミレーターがあります。
http://www.heat20.jp

1985運動
この運動は、豊かで人間的な暮らしができる、究極の省エネルギー社会の創出を目指し、家庭でのエネルギー消費量と電力消費量を1/2以下にしよう とするものです。環境家計簿と近いですが1985という目標がありわかりやすいかもしれません。
診断シートをダウンロードして自分で記入することで診断することができます。
http://to1985.net/

エコリフォームwebシュミレーター
こちらもエコリフォームコンソーシアムという環境省が進めている事業
http://adjp9015.cpinet.jp/ecoreform/

うちエコ診断
環境省が作っているサイト。家庭で排出するエネルギー全てなので自動車の占める割合が多く、車に乗るなという結果になりがち^_^;
http://www.uchi-eco.com/

環境家計簿
検索で様々なホームページがありますので好きなページを利用ください。
通常の日常生活で、どの程度の負荷を地球環境に与えているのかを計る方法として、エネ
ルギー消費をCO2の重さに換算して計算する「環境家計簿」があります。環境への負荷を
数値で把握できるのでリアルで説得力があります。
家庭の電気やガスなどの使用量を入力することで、家庭からの二酸化炭素排出量が容易に把握できるとともに、一般家庭の平均値と比較・評価できます

建築環境省エネルギー機構(IBEC)
こちらはプロ向け;;住宅事業主基準というwebプログラムがあります。こちらは国の正式なプログラムで、認定が必要な行政支援の申請にも使われています。少しハードルが高いかもしれませんが頑張れば十分可能ですし何を採用するとエネルギーがどうなるのか具 体的にわかるので結構使えます。
http://ees.ibec.or.jp/tool/index.php

建築研究所
改正省エネルギー基準によるエネルギー計算が出来ます。補助金を受けたり優遇措置を受けたりするのに使われる正式?シュミレーションです。こちらも一般の人には少しハードかもしれません(^_^;)
http://www.kenken.go.jp/becc/index.html

新木造住宅技術研究会
こちらはシュミレーションではありませんが問題点や改善したい点の整理ができます。
15点以上なら信頼できる会社に相談を!!
http://www.shinjukyo.gr.jp/koudan.html

キャスビー健康
「住まいの健康チェックリスト」です。
一応スコアを出してくれ、気付きを与えてくれます。簡単なアドバイスもあります。
気になるようなら信頼できる会社に相談を!!
http://www.jsbc.or.jp/CASBEE/health_check/index.html

以上参考になれば幸いです。

国のゼロエネルギーハウス関連補助事業

今年も補助事業の公募が始まりました。

http://www.zero-ene.jp/zeh/

昨年始まったこの事業、国は2020年にはゼロエネハウスの普及を50%を目指していますが応募状況を見ると思ったよりも早く時代が動いているような気がします。

ゼロエネハウスとは、住宅で使用しているエネルギーと作るエネルギーがプラスマイナス0の住宅の事を指します。具体的に言うと、なるべく使用するエネルギーが少ない家を作って、使用エネルギー以上の創エネ=太陽光発電を搭載した住宅の事です。

 

創エネが現在太陽光しかなく、個人の住宅にそれを乗せる事が前提というのはちょっと疑問を感じますが・・・ もっとほかの選択肢も必要で、例えば創エネのファンドかなんかあってそこに投資をすれば屋根に太陽光発電を乗せたのと同じ認可がもらえしかもちゃんと創エネした分は投資として返ってくるような仕組みがあるといいと思ったりしています。 屋根に乗せた太陽光のメンテナンスも全て個人の責任になるので、それありきでは如何なものではないでしょうか?

いずれにしても使うエネルギーを極力く少なくすることは重要ですし、これからエネルギーの価格が上がったとしても使う量が少なければそれに影響される量も少なくなるので、方向性としては大切なことです。 しかも、なるべくなら設備ではなく壊れる事がない、建築上の工夫を中心に省エネするのが最善だと考えています。