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住宅省エネルギー施工技術講習会

先週末の2日間にわたる住宅省エネルギー施工技術講習会が無事終了しました。
また無事試験に合格し晴れて講師の資格も取得する事が出来ました。

この講習は国交省の補助事業で、全国木造住宅生産体制推進協議会が行うもので、2020年省エネ基準の義務化に向けて、大工技能者の住宅省エネルギー技術の向上を目的としています。

5年間でなんと20万人の普及を目指す事業です。義務化を行うために現場で対応できる技術レベルが達成されることが必需だからです。

そのために講師だけでも最終的になんと1000人以上作らなければなりません。その「講師養成のための講師」が今回約40人(+10人が予備講師)が選出され私もその一人になることが出来ました。

この講習の内容はとてもよくまとまっていて解りやすい内容になっています。 でもこのようにしっかりと学ぶと断熱することがいかに大変かもよくわかります。 と同時に正しい断熱施工がいかに難しいかも解っちゃいます(^_^;)・・・・・(笑)

最近講師やる事が増えているのですが、ますます機会が増えそうです。でもこれからの断熱施工技術の普及のため&日本の省エネ技術の向上のために頑張りたいと思います。

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エコハウスのウソ

まずは「面白い!!」。そして一般の方にとても読みやすくなっていると思います。

東大准教授の前先生が執筆された本です。

そもそも住宅における温熱関係の話は難しくわかりにくいのが定説で、どうしても考えている事を伝えようとすると難しい表現になってしまい、わかりやすく伝えられず歯がゆい思いをしていました。それがとてもわかりやすく書かれていて日頃私が思っていることが見事に表現されています

少しデフォルメしているぶん強い表現もありますが、なんと言っても環境省の行ったエコハウス事業の検証を行いその貴重なバックデータから展開する話はとても説得力があります。温熱系の話は物理現象なので理論が解れば怖くない事がよくわかります。

是非皆さんも読んでみてはいかがでしょうか?とても参考になりますよ。

内容を私なりにダイジェストすると・・・
・エアコンの正しい使い方
・通風の正しい考え方
・暖房の真理
・特に蓄電と災害対応の勘違い
・スマートメーターの過大な期待
・節湯が最強

などなど・・・  といった所でしょうか。

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Forward to 1985 energy life1985

昨日のネガワットですが、一般の家庭で今すぐにでも取り組む事が出来るのをご存知でしょうか?

弊社も応援(協賛)させていただいておりますが、1985運動というのがあるんです。

この運動は豊かで人間的な暮らしが可能な上で家庭の省エネを促進し、日本全国の家庭が1985年当時のエネルギー消費量まで落とすことが出来れば、原発がなくても現状の発電で電力が足りるようにしようという事を目的にした運動です。国民一人一人が参加できるのです。

もっとも難しい事はなく楽しみながら工夫をすることで、光熱費を減らし(=お財布からの出費を減らす)しかも省エネに貢献できるというものです。

この大集会が9月1日に埼玉で開催されます。こちらも参加募集していますので是非ご興味ある方はふるってご参加ください。

【案内文】   運動の目標は、豊かで人間的な暮らしができる、究極の省エネルギー社会の創出を目指し、家庭でのエネルギー消費量と電力消費量を1/2以下にしようとするものです。 家庭の省エネ、エネルギー問題について興味のある方ない方、業界の方ご近所の方、どなたでも結構ですので、お気軽にご参加ください。 日時:9/1土曜13:30~受付開始 場所:埼玉会館(京浜東北線浦和駅から徒歩5分) 申込:下記HPより http://to1985.net/

 

 

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ネガワット発電

先日パッシブデザイン協議会のセミナーで、「ネガワット」という言葉つかい省エネを推奨していました。
この「ネガワット」という言葉ですが、エネルギーの節約で電気の仕様を減らす事は、その分ひゃつでんしたものとみなす考え方です。

例えば10のエネルギーを使った住宅があったとします。そこに太陽光発電を乗せたとします。太陽光発電はエネルギーを作るので例えば3というエネルギーを作ったとします。
10-3でその家では7の電気だけをつかうので3のエネルギーを発電所で作らなくてよくなります。

一方、10のエネルギーを使う住宅を省エネ性を高めて7のエネルギーしか使わないで済む住宅を作ったとします。そうすると同じく3のエネルギーを作らなくてよくなるので同じように節電になるのです。

エネルギーの節約は、太陽光で発電したのと同じことになるという意味です。

ところが上記には大きな違いがあります。後者は住まいの質(快適性等)も向上するのです。
しかも住宅の基本性能は設備のように壊れませんので買換えもメンテナンスも不要なのです。

太陽光発電や設備は経済対策的な側面もありそれはそれで大切だと思いますが、住む人にとって本当にためになる住宅の基本性能にも是非目を向けてみていただければと思います。

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植物LABO

昨日、長年お付き合いさせていただいているお客さんの所へお邪魔した際、とても面白い事をやってらっしゃっていたのでご紹介したいと思います。

最近テレビなどでも時々耳にすることもありますが、解りやすく言うと植物工場です。
ビルの空室から本格的な工場まで様々な対応が出来るそうです。
そしてなんと家庭用の物も
そんなに難しいわけではないそうですがそれなりに育てるのはノウハウが必要との事。ちゃんと家庭向けの提案までありました。

早速衝動買い^^ 家庭用のキットが7500円でした。来るのが楽しみです。

葉物が中心ですが、自宅で自分で作った野菜が食べられます。しかも無農薬で安全!!
子供にとっても知識や教育としてもいいかもと思っています。

リフォームの際納戸を利用してちょっとした植物工場も作れます。家賃収入よりいいかもしれません。
投資としてもちゃんと回収も出来るようです。

わくわくしませんか??

みなさんも如何ですか??ww

その名は植物LABO!!
ホームページはこちらです

http://www.i-m-a.jp

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地球の使い方マニュアル

「自然資本の経済」という本を読みました。
その中でとても印象の残った文章をご紹介したいと思います。

「地球でどう生きてどう活動したらよいか」という内容を次のようにユーモアたっぷりにマニュアルとして表現されています。

1、地球という惑星は完璧に正常な状態で配達された製品ですから、製品の交換に応じることはできません。

2、サーモスタットや大気は再調整しないでください。コントロールスイッチは工場ですでに設定済みです。

3、生物圏は徹底的な製品検査を実施し、その開発には試運転も含めて30億年の期間が費やされています。動力は維持管理の不要な核融合エネルギーで、今後50億年間は安定供給される見込みです。

4、空気と水の供給は限られており、代替できません。定員をオーバーしない限り、自動的に循環され、浄化されるようになっています。

5、地球に乗船されたお客様には生命がお一人につき一つしかありませんので、尊厳をもって丁寧にお取り扱いください。各生物の誕生、操作と維持、処分については、思いやりのある手続きがすでに用意されており、その手続きは、完全に自動作動するコンピューター言語にコード化されています。万一この手続きを紛失したり、損傷されたとしても、再発送には時間がかかりますのでご了承ください。

6、多数のお客様が地球に乗船し混雑がひどい場合には、緊急マニュアルに従って、異物や有毒物が空気Yは食料や水に混入しないように警戒を怠らないようにお願い申し上げます。

今の地球は正しい使い方をされているのでしょうか? とても考えさせられます。

この本は出版から10年以上経っているにもかかわらず、内容は全然古びれておらず、この10年間、環境問題の解決についてあまり進展していないということを意味しています。

訳者があとがきで述べているのは、20世紀はどんな世紀だったのかという説明で、「経済発展・成長の世紀」と表現しています。なぜこのような成長が出来たのかというと、電力と石油の発見があったからです。「電力・石油の世紀」ともいえるでしょう。そしてそれを更に言い換えれば「二酸化炭素排出の世紀」と言う事ができるのです。

人類は20世紀という世紀で自然資本を消費してきました。本文では「自然資本主義」経済を訴え、多くの事例を挙げて、自然資本の消費=大量消費大量生産の社会が引き起こした多くの問題(今の資本主義の限界を感じます)について発想の転換や人間性を重視することによって解決できる例などを挙げて目からうろこの考え方が多く紹介されていてとても興味深く参考になる内容でした。

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低炭素社会に向けた住まいと住まい方推進会議

「低炭素社会に向けた住まいと住まい方推進会議」のロードマップがパブリックコメントで発表されました。

ここで計画されているのは2020年にはゼロエネルギーハウス、を標準的な住宅とし、既存住宅の省エネリフォームを現在の倍にする事が目標です。 これはゼロエネルギーハウスが標準的な技術として確立するという意味です。

次いで2030年には平均でゼロエネルギーハウスとなり、これは一般的な新築は基本的にゼロエネルギーハウスで建築するという意味になります。

ちょっとわかりにくい表現ですね(^_^;)

ロードマップに記載されるという事はこれに従って国の施策が打たれるという事、一気に省エネへ舵が切れることになります^^) 先日もゼロエネルギーハウスの補助事業が告示され、現在募集中ですが、一気にこの流れに世の中が動いているのを肌で感じます。

興味ある方は下記HPを参照してください。

http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000362.html

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ソーラーウォーマー岩手県花巻市データ

この冬、岩手県花巻市でとったソーラーウォーマーSV-14のデータが取れました。
下記は、集熱が良かった代表日を抜き出して、AM6時~PM6時までを1メモリにしてグラフにしたものです。

外気温が0℃近辺の日でも吹出し温度が最大40℃以上にもなり、なんと40℃以上の昇温(吹き出し温度-外気温)となっています。

この現場はソーラーウォーマーの吹き出しを床下で行った現場の例です。
12月と1月は午後に一時的に陰になってしまいましたが、2月以降は集熱量も十分取れていました。

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姫路城平成の大修理

先週出張の帰り、姫路城で平成の大修理が見られるという事で行ってきました。
通常修理というと立ち入り禁止になり見学そのものが出来なくなりますが、逆手にとってその修理状況を見学させ逆に貴重な機会とするという素晴らしい発想です。


近くについてみるとなんと工場のようです。 なんとうちの社員は隣にある小天守が天守閣だと思ったらしくなんでこのような施設が隣に立っているのだろうと思ったようです(笑)

門では忍者がお出迎えしてくれました。ポーズをとってくれてますww


今回見られるのは外だけでエレベーターに乗って上に上がります。


屋根の工事状況です。 凄い( ^ ^ )/□作業しています。


こちら7Fで壁の修復状況もみられます。ここに「幻の窓」し窓があったようです。すでに塞がれてしまい見られませんでした(残念)
終わってみれば8Fと7Fの2フロアーのみしかみれないのでちょっと物足りない気もしますが普段見れない位置から見られたのは貴重な機械でした。 みなさんも機会があれば是非行ってみてください^^

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ネットゼロ関連補助事業適応可能

ネットゼロ関連補助事業で「空気集熱式太陽熱利用システム」の​計算方法が公開されました。事務局へ問い合わせた所わが社のソー​ラーウォーマーも適合できるとのこと。
うれしいヽ(^o^)丿
補助事業のHPはこちら

http://www.zero-ene.jp/zeh/index.html

みなさん是非是非ご検討下さい<m(__)m>

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