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断熱屋のぼやき 一覧

無手無冠

先日高知で行きつけの飲み屋で見つけたこれ!!
ダバダ火振り酒「四万十ミステリアスリザーブ 栗焼酎原酒」

なんともそそる内容だと思いませんか!
栗焼酎『ダバダ火振』は栗焼酎と珍しいお酒で結構美味しいお酒なのでいつも高知に行くとこのお酒を飲んでいます。今回そのボトルについていた、ダバダ火振り酒「四万十ミステリアスリザーブ 栗焼酎原酒」は蔵元が四万十にある事から、それにちなみ地下トンネル貯蔵庫に四万十(40010時間(約5年)寝かせ旨さにふくらみとコクが増した後に届けられる長期貯蔵酒なんです!!そして値段もなんと40010円という設定。   ん〜〜ロマン!
早速注文してしまいました。
高く感じますがなんといっても18Lですから700mmlでいけば25本分。ということは一本あたりなんと¥1600となります。これでロマンが買えるなんて5年後が楽しみです。先日のパッシブ技術研究会の懇親会で、5週年に合わせて乾杯をしましょうと早速宣言してしまいました。
みなさんも如何ですか??(笑)

断熱屋のぼやき

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
昨年は省エネ法改正が行われ2020年に義務化と建築業界として省エネに大きく舵を切った年となりました。
しかし同時に省エネだけでなく快適や健康といったキーワードもクローズアップされており、その方面の研究も進みシュミレーション技術も向上しています。
弊社でも、皆様に適材適所の提案を更にバージョンアップさせた様々な情報発信や提案を行うべく研鑽を積んでまいりますので、本年もどうぞよろしくお願いします。

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JBN全国大会

今まで、いわゆる工務店の団体というものがなく、国の施策を実行したり、意見を上げるための組織・業界団としては、ハウスメーカーさんや建材といった大手企業の集まる団体しかなく、いわゆる工務店というジャンルで国の政策に対する受け皿がありませんでした。ようやく最近になって地域工務店の全国組織として、国土交通省の支援のもと、「工務店による工務店の為の組織」として立ち上がったのがこの般社団法人JBN(ジャパンビルダーズネットワーク)です。
JBNが出来たことにより、木造建築を実際に支えている団体として、ようやく国交省をはじめとする行政が施策を実行する為の重要な役割を担うことができるようになりました。
弊社もこのJBNには社員として様々な活動のお手伝いをさせて頂いています。

そのJBNも先月11月に、広島で5週年記念として初めて大規模な全国大会が開催され、全国から700人もの参加者が集まり盛大に行われ大成功のうちに閉会しました。

この全国大会の基調講演は福田元首相で、今の長期優良住宅の生みの親と言える方ですが、その背景や思いのお話を聞かせて頂きました。

最後は空港まで見送りさせていただく機会を頂き、直接「頑張ってください」とのお言葉も頂き、とても貴重な体験をすることが出来ました。

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フランス展示会&デマンド換気視察ツアーアテンド③

2日目の視察です。
まずは昨日の展示会場へ行き、そこに出展しているCSTBの特別講義を受けました。

CSTBの役割や概要の説明があり、フランスの省エネ基準についてレクチャーがありました。街としてのエネルギーについての研究も進んでおり、モビリティーといったアクセスや移動に関わるエネルギーまで評価されていました。また、再生可能エネルギーについて、自分の屋根に載せる以外、いわゆる投資のような形で権利を得た事がきちんと評価がされているそうです。進んでいますね。日本では現在自分の屋根や敷地に載せる事でしかゼロエネルギーハウスとしての評価をもらえませんが、このような評価があって然るべしと思っていたので、実際に評価されていることを知り日本でも早く実行されることを期待したいです。

午後はアエレコ社視察。
広報担当責任者のジャン・リック・サバンさんが対応。

まず最初にアエレコ社の成り立ちについて説明。
元々CSTBの研究者が設立し「常に市場に存在しないものを開発する」という方針で現在に至りイノベーションを続けている。
その中心技術となっているのが現在のデマンド換気システムである。
気密性能が高まった現代の住宅には換気が必要不可欠であるが、換気をするということは折角の暖房エネルギーを外に捨てることにほかならない。デマンド換気とは、その無駄に行われている換気を省くために必要なだけの換気が行えるように換気量のコントロールを行うシステムである。
その制御にアエレコ社は湿度に着目をして湿度センサーによってコントロールを行う事を考えた。湿度は生活の量(=空気の汚れ)を示す最適な指標で二酸化炭素濃度よりも優位である。何故ならば人間の活動は当然二酸化炭素を排出するが、生活の場面では、調理、入浴、洗濯等といった二酸化炭素よりも湿気を排出する場面が多く存在する。この湿気ならば、例えば痩せた人と太った人、子供か大人、運動している人本を読んでいる人等、様々な状況を把握ができる優秀な指標なのです。
このデマンド制御によって換気によって発生するエネルギーロスを20〜50%抑える究極(笑)の換気システムとなっている。またエネルギーだけでなく、冬場に適度な湿気をとどめておく事も可能となっており室内環境の向上にも役立っている。

レクチャーの後、工場を視察。

デマンドの原理は電気も使わずとてもシンプルで壊れない構造であるが、その技術の心臓であるセンサー部=リボンの製造工程や品質は徹底的に管理され、かなりの手間が掛けられている。製造時の部屋の温度湿度も厳格に管理されており、製造された後、5日間エイジングという湿度と温度を変化させてなじませ、再調整されてようやくセンサー部の完成となる。
参加頂いた方々もかなり興味を持って頂き、換気について再考する機会となったようで、喜んで頂くことができました。とても充実した良い視察となりました。

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フランス展示会&デマンド換気視察ツアーアテンド②

まず初日(私にとっての)と3日目にヨーロッパ最大の建築材料の展示会であるバティマット&インタークリマへの視察をしました。
噂には聞いていましたが、とにかく規模が大きいです。日本の建材展であるジャパンホームショーの10倍以上はあるのではないでしょうか?

日本でも高性能部材やエコロジー建材関係も技術的にずいぶん進化して来たせいもあるのでしょう。そんな簡単に新技術が出てくるわけでもないですから、思ったより発見や面白いもは無くあまり収穫がありませんでした。

気になったのは扁平のダクトくらいで、換気・空調関係は非住宅の大型のものばかりでした。断熱材も特段に目新しいものは無く、ジーンズや木の実の繊維から作られていたり、輻射熱に効果があるアルミ蒸着のシートをハニカム状に組んで作られている断熱材(本当にこんな性能が出るのか?)が目についた程度でした。窓も特別性能の高いものは出ていないようでした。

帰る頃にはクタクタで足が痛いこと痛いこと。

実は恥ずかしながらこの展示会会場でもスリに合いそうになり少し自分が情けなくなりました^^;
昼食時にレストランで小物入れバックを特に金目のモノ等大事なモノは入れてなかったので不用心に椅子に掛けていた所、何と後ろの席に座った人間が私のバックのチャックを開けていたそうです。私の対面に座っていた知人がそれに気が付き睨んで私にバックしまったほうがいいよと声をかけてくれましたが、隣の席の人はその後すぐに店を出て行ってしまいました。レストランで席に座っていてもやられるとは少し油断していたようです。海外では本当に注意しましょう^^;

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フランス展示会&デマンド換気視察ツアーアテンド①

先日、南雄三先生の企画するツアーの技術視察部分のお手伝いでフランスに出張してきました。

ツアーの研修先として1日を使い、弊社が輸入販売させていただいているアエレコ社が製造しているデマンド換気の工場視察とセミナー及び、アエレコ社が研究開発に深く関わっているCSTBというフランスにおける半官半民のいわゆる建築技術研究所のセミナーを企画させていただきました。

私自身はツアーには参加していないので現地で合流すべく一人で移動。
そこで今回洗礼を受けてしまいました。
何度か来ているパリだったので、何も考えずシャルル・ド・ゴール空港を降りて電車で移動したのですが、なんとなく電車の中の雰囲気が暗く場違い感を感じていました。
日曜日の夕方だったのでスーツ姿でかつスーツケースを持って歩いている私はなんとなく浮いているような気がしていました。後でよく考えてみると電車の雰囲気がとても暗かったです。
そして北駅での乗り換えの時です。後ろから黒人の人が「シットされているよ」と教えてくれて(実は仕込まれていたようですが^^;)背広の背中を見たらなんとつばを吐きかけられていたのです。
頭の中が真っ白になり、何か悪い事したかな?ととてもブルーな気持ちに・・・回りにいる人間全てが信じられない気持ちになり、まずは周りに人がいない踊り場に移動して、そのつばをティッシュでふきました。そうしたら若いお兄ちゃんがカードを見せながらこのカードはどうやって使うのかと私に質問しに近づいてきました。すでに周りの人全てに狙われている感を感じていたので誰にも近づいて欲しくないので、わざと日本語で「そんなの分からない!!」「近づいてくるな!!」と叫びながら急いでその場所を逃げるように去りました。その場を離れてもやはり付けられているような気がしてしばらく駅の中をさまよいました。

結局頭の中がぐちゃぐちゃになり、電車の乗り換えをゆっくり調べて考える余裕はゼロになってしまったので、結局そこから安全なタクシーで移動しなんとか無事ホテルに到着することが出来ました。

翌日現地のガイドさんにこの保無しをした所、「それはスリかひったくりのたぐいでしょう」と言われました。つばを吐きかけられてスーツを脱いで拭き取ったりなにか気が他にそれるようなことをして、その隙にスリをしたりひったくったりするそうです。夏なんかだとアイスクリームをこぼされる事もあるようで手段は様々だそうです。そういえばその後すぐに若い兄ちゃんがカードのことで質問に私に近づいてきましたが、あれがそうだったんだな〜、正に危ない所だったようです。原因がわかってつばを吐きかけられて思いっきりブルーになっていた気持ちも晴れました。

フランスではこの空港線という電車はそういった事のメッカでよくある話だそうで、安全を考えるならタクシーかオペラ座まで出ている空港バスに乗るのが一番安全で良いそうです。
次回からはそのバスを利用しようと固く決意をし、今回の帰りからそのバスで帰りました。

みなさんもどうぞ海外では気を付けてくださいね^^

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ジャパンホームショー

昨日まで一年ぶりにジャパンホームショーに出展しました。

台風の接近で後半2日間はどうなるかと思いましたがまずまずでした。
なんといってもセミナーを固め打ちで聞けたり、全国から集まってくるので久しぶにお会いする人と会えたり、新しい出会いがあったりとやはり一年に一回の出展もまんざらではありませんでした。

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第一回建築での蓄熱利用を考えるシンポジウム

昨日東大で行われた「第一回建築での蓄熱利用を考えるシンポジウム」に参加してきました。

とても興味深い内容でした。
昨今パッシブハウスや無暖房住宅といった究極の断熱性能をもつ住宅が多くなってきていますが断熱・気密性能を十分上げた後に何を追求すべきか?次に取り組むべき事は蓄熱では?という流れがあります。
今回のシンポジウムはまさにそういった世の中の流れの要請を受けて開催された用に思えます。
とはいっても、蓄熱はそんなに新しい事ではなくそれなりに前から取り組まれていました。ただ、以前は断熱性能がそんなに高くなかったという事も普及してこなかった要因の一つなのかなと感じました。
シンポジウムでも断熱の代わりに蓄熱と言うのは言語道断と改めて指摘もあり、何はさておき断熱が基本であるということです。

様々な事例や意見の紹介がありましたが、簡単にまとめると、蓄熱とは日射の取得によるオーバーヒート(熱の一時保管)を吸収し、日射のないときにその熱を放熱(貯めたおいた熱を暖房エネルギーとして利用)させる事です。結果として室内の寒暖の差が小さくなり住環境もさらに向上します。

そのためにも冬場と夏場のコントロールが大切だということです。冬のために日射を取得しますが夏場はその日射を入れてしまうととんでもないことになってしまうので遮蔽が非常に大切であるということです。
また暖房運転が連続運転であるかか間欠運転か?ということも絡み、蓄熱容量が大きいと冷えたら温まらないということにつながるので使い方を間違えるとデメリットになってしまうということも気をつけなければならないということです。
もっとも断熱性能が高くなると連続でも間欠でも変わらなくなってくるので、やはり高い断熱性能を持つ事が重要ということになります。

また蓄熱材には、RCや土壁・タイル・ブロックといった最も簡単で、応用範囲が広い顕熱蓄熱材と、PCM等に代表されますが温度変化を伴わず物質の相を変化させて時の熱量を利用して蓄熱するものである潜熱蓄熱材があります。それぞれに特徴があるのでどのように何を使ってどう組み合わせるのがいいのか?これからの研究が楽しみです。

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第一回勉強会

先日の10月17日いよいよ第一回の勉強会がスタートしました。

岐阜からはスカイプにて参加があり全会員8社18名にて行いました。
全員の自己紹介から始まり、来年への発会に向けみなさんも運営に携わっていただく事を確認しました。

第2部として北海道のパッシブシステム研究会 理事長の 高杉先生より、パッシブ換気の設計についてセミナーを行い、気密の勉強まで5時間近くの長丁場になりましたが充実した勉強会が出来ました。

会員の中で具体的な物件も今月末から動き始めますので大いに盛り上げてまいりたいと思います。

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パッシブ換気のアドバンテージ

パッシブ換気のアドバンテージ

1、電源不要
2、壊れない
3、送風騒音が無い
4、清掃負担が極めて小
5、ダクトレス
6、換気のコントロールに惑わされない
7、ファンの劣化が無い
8、臭気や熱気の排出効果大
9、床下の温度環境が良い(木組みが絶乾状態)
10、竣工時リスク軽減
11、部屋が広い(ヒーターレス)
12、床下利用できる
13、冷気の釜場が出来るので給気予熱が可能
14、大地から熱を頂く(アースチューブ)
15、イメージが良い(エコ)
16、高齢化対応
17、省エネ
18、床暖房
19、熱容量の増大
20、デマンドコントロール(自動制御)

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