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山本亜耕先生に旭川でソーラーウォーマー採用頂きました。

先週の土日に北海道の旭川で行われた山本亜耕先生設計の現場見学会で、ソーラーウォーマーをご採用頂き、山本先生のブログでパッシブ換気の工夫としてご紹介いただきました。

http://ako-re.blogspot.jp/2016/03/blog-post_63.html

パッシブ換気ではいつもお世話になっていますが、ソーラーウォーマーでは初めてお世話になる事ができました。

またこの現場を御見学頂いた秋田の西方先生にもブログでご紹介いただきました。

http://nisi93.exblog.jp/24259174/

2人の先生にご紹介頂きうれしい限りです。

パッシブ技術研究会3月勉強会報告

さる3月2日にパッシブ技術研究会の3月勉強会を開催しました。
午前中は大泉パッシブモデルハウスの見学です。
パッシブ換気とエアコン一台で全館暖房となる本モデルですが、「とてもうまく行っていると感じました。」「穏やかな、静かな空気環境で、最高の贅沢ですね。」といった感想をいただくことが出来ました。
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午後からは場所を池袋明日館に移し、まず最初にコンクスハウジングの松下部長より、北海道大合宿&特別視察報告がありました。初日の移動でいきなり玉突き事故の先頭のバスに乗車していたトラブルに見舞われた話から始まり、やはり実際にパッシブを実践している現場の体感や、実物を見るということは聞くだけではわからない事がよく分かるといった報告となりました。何はさておき事故では無事で何よりでした。
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続いて午前中に見学を頂いた大泉パッシブモデルの性能測定中間報告を私の方からさせていただきました。室内空気環境も良くしっかり換気されており、かつ暖房エネルギーもとても少ないことや、ソーラーウォーマーの効果やデマンド制御の効果についてもうまく作用している様子を速報で報告しました。細かい分析は今後更に進めてまた報告させて頂く予定です。
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そして今日のメイン山本亜耕先生による「パッシブ換気が創りだす新しい間取り」についての講演です。
超断熱とパッシブ換気により「建物を設備化」するという発想と、その結果得られた空間をどう使うかについて様々な事例をご紹介いただきました。特に熱交換換気が省エネにならないということを、その場で電卓を使い計算するなど色々ヒントが得られるセミナーとなりました。
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性能だけでなくデザインも重要な要素です。パッシブ換気をすることがパッシブデザインにつながり、タイトル通り新しい空間づくりに活かせる手法としてどんどん情報発信していきたいと思います。

北海道特別視察

今回、2月の北海道のパッシブシステム研究会大合宿の参加後に、パッシブ技術研究会メンバーで特別視察を行いました。

まず、25日の大合宿の後、株式会社キムラさんの建材展の見学のご案内です。キムラさんは北海道でも工務店さんへの支援や新しいものへの取り組みなど、普通の建材展より意識が高い会社なので、毎年2月に開催されるフェアには定評があります。

その後、札幌聖ミカエル教会へ。駅から少し距離があったのですが歩こうということになった途端、雪が強くなり着くまでには雪まみれに^^;。ようやくついた教会ですが、開いていません。てっきりいつでも見れるのかと思いアポを入れそびれていたのですが、運良く他の団体の見学の予定があったようで中を見ることが出来ました。

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こちらはアントニン・レーモンド氏の設計です。木造モダニズム建築の傑作と評されとても美しい建築でした。ステンドグラスの代わりに和紙を重ね貼した窓もとても建物と調和した良いデザインになっていました。

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その後はホテルにチェックインし、明日の見学予定の札幌の建築家でパッシブ換気と300㎜断熱の山本亜耕先生と懇親会をしました。少人数で山本先生を独占し明日の見学会に胸を膨らませ楽しい札幌ナイトをすごせました。

 

翌日の26日は、まず旧荒谷邸の見学です。この荒谷先生とは、北大の名誉教授で、30年以上前にこのパッシブ住宅を自宅として建築された方で、昨今の温熱の基礎を作ったといっても過言ではない大先生の事です。現在は愛弟子のタギさんが譲り受けて、見学希望者があればタギさん自ら案内頂けて、本当にありがたいです。

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↓24cmの外断熱やブロックによる蓄熱、

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↓空気の流れる仕組み(欄間)、

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30年も前にペアガラスを自作し、植物や玄関での雪の蒸発に寄る加湿、本当に奥が深く今でも十分通用する高い性能を持った住宅に、みんな驚きと尊敬の念をもって話を聞き入っていました。

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その後山本先生と合流し、平和の家と澄川の家を続けて見学させていただきました。

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300㎜という超断熱とパッシブ換気が創りだす空間や生産者と共に作り上げるディテールや材料の工夫など、こちらも食い入るように皆さん知識の吸収をされ3月の勉強会の実践をすることができました。

 

最後は旧小熊邸でコーヒータイム!!。実はこちらも歴史的な建造物で、フランク・ロイド・ライト→レーモンドの流れをくむ田上義也という北海道を代表する建築家が設計した建物です。作風にFLライトの影響を強く感じさせる住宅で田上の代表作だそうです。そんな悠久の時を感じながらんのむコーヒーは格別で、大変よい視察ツアーを締めくくることが出来ました。

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PS、パッシブシステム研究会では元々ライトの設計した明日館で勉強会の開催をすることが多いのですが、今回もライトづくしの視察となりました。ライトに縁がある研究会として嬉しい視察をすることが出来ました。

4/28自立循環型住宅設計講習会(温暖地詳細版)

パッシブ技術研究会は(一社)埼玉県建築士事務所協会と共催で2016年4月28日さいたま市において、最新版テキストを使用した自立循環型住宅設計講習会が開催されます。後援団体は(公社)日本建築家協会、(一社)埼玉建築士会、(一社)JBN・全国工務店協会です。

この講習会で使用するテキストは一般では買えずこの講習会を受講することでし か手に入りません。2020年に義務化される省エネ基準のプログラムの考え方 の基本となる内容となっています。昨年発行されたばかりの最新版ですので奮ってご参加下さい。

注意)申し込み開始は、事務手続き上3月31日からとなりますのでご注意ください。

自立循環20160428講習表裏面-7

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