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断熱屋のぼやき 一覧

情報と不安

みなさん、今、住宅を建てようと(一般の商品や事柄でも同じですが)計画していて、調べれば調べるほど不安が大きくなったりしていませんか?

それはこのグラフを見ればよくわかります。

人は何も知らなければ不安もゼロです。(グラフの一番左)

ところが色々な事がわかってくると(グラフを右に移動する)不安が大きくなってきませんか?まさにこのグラフはそれを示していて、色んな意見があり当然意見には賛成側も反対側もあるので両方聞いているとどっちが正しいのかわからなくなってしまうのです。

ところがグラフの真ん中辺をすぎると(ある程度知識が増えると)不安が低くなっていくのです。そしてその知識量が増えれば増えるほど不安も低くなります。

ただその不安は決して0にはならないのが面白いところです。

我々はこの曲線を青の線のように少しでも下に下げる(不安を低くする)ように様々な提案や説明をしていきますので弊社セミナーやお手伝いさせて頂いている工務店さんんのセミナーを初め個別でもどしどしご質問を投げかけて下さい。

ただしグラフの頂点を超えないと不安は低くなりませんので、もし知ってしまったら納得がいくまで調べてくださいね^^(笑)

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温度差のない住環境はヒートショック予防

昨年、東京都健康長寿医療センター研究所から「冬場の住居内の温度管理と健康について」提言が発表されました。

入浴中に急死する高齢者数は、冬場は夏場の 11 倍にもなり、主な原因は脱衣室・浴室等の温度低下による「ヒートショック」によるもので、急激な温度変化が原因でなくなる高齢者が少なくない。この予防に住宅の断熱改修によって室内を暖かくすることで効果があるとして適切な温度管理を呼びかけています。

(下のグラフで冬季に発生件数が多くなっているのがわかります)

また、居室の断熱改修が睡眠やアレルギーの症状・血圧の安定化などに良い影響をあたえることにも言及され、温かい居住環境が良好な健康状態に結びつくことを示すデータを紹介しながら紹介されています。

このように断熱は健康に与える影響も大きいので、是非、重要な位置づけで検討していただ着たいと思います。

スマートウェルネス住宅研究委員会(健康維持増進住宅委員会から名を変え昨年スタート)を筆頭にこれらの研究が進み、このようなデータや提言が増えて来ると思いますのでまた情報発信させていただきたいと思います。

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木造住宅業界のキーマン100人

昨年、ある業界新聞の新春企画で「木造住宅業界のキーマン100人」としてメッセージ依頼を頂きました。私の考えをまとめたものでもあり折角なので、お恥ずかしながら寄稿させていただきました文を下記にご紹介させて頂きます。

 
「工務店ならではのパッシブ技術生かした家づくりを」
 
昨年、省エネルギー基準の改正があり2020年の義務化へ向けてスタートした。世の中スマートハウスやゼロエネルギーハウスが話題を呼び、様々な提案が行われている。 そんな中、地域に根ざす我々工務店はどうすればよいのか迷っている。しかし逆にこれはチャンスではないでしょうか?現在の先進的と言われる住宅は、設備に頼った家づくりをしていないでしょうか?そんな疑問から2013年7月に「パッシブ技術研究会」を発足した。 設備はホームランに例えられる。一発で華々しく得点ができるが打てなければゼロ。一発で得点できる代わりに一発で使えなくなってしまう。それに対し我々が提案している建築技術はバント・ヒット。確実につないで行くことこそ華々しさはないが確実に点が取れるのだ。 断熱・気密・換気・通風・採光・日射取得・日射遮蔽・蓄熱など。これらを一つひとつ積み上げることで築かれた住宅性能は堅牢であり長持ちする。設備に頼った住宅では成し得ない、地域に根ざし、地域を知り尽くした工務店だからこそできる建築技術は、省エネだけでなく、必ず快適性や健康性も得られる一石三鳥である。ただそのためには勉強が必要なのです。 建築には正解は無い。お施主さんとともに歩む工務店ならではの生き方を応援できればこの会の存在意義もあると思っている。
パッシブ技術研究会 代表世話人 松永潤一郎

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第2回パッシブ技術研究会

先日の26日、第2回の勉強会を開催しました。

まず会場は明日館という所で行ったのですが、この建物は帝国ホテルを設計した事で有名なフランク・ロイド・ライトが設計した建物で重要文化財にも指定されています。一度ここでセミナーを開催してみたいと思っていましたので勉強会に先立ち、最初にこの自由学園明日館(みょうにちかん)の見学を行いました。

約1時間程度のとても充実した良いツアーでした。一般にも公開されていますので池袋にお寄りの際は是非一度訪れてみては如何でしょう?

続いて勉強会「省エネ基準改正とパッシブ技術」というタイトルで、高知工科大学の田島先生にご講演いただきました。

換気の必要性や重要性を、普段気がつかない視点から説明され多くの気づきがありました、そして昨年改正された省エネ基準における換気について、その背景やプログラムの考え方を学び、その後パッシブ換気の可能性についてご講演いただきました。とても実りのある勉強会になりました。

 

会員も今回から1社増え合計9社となり、今回参加の方からも参加できなかった方からも、入会希望が少しづつ増えて来ました。平成26年に向けたとても良い勉強会になったと思います。

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無手無冠

先日高知で行きつけの飲み屋で見つけたこれ!!
ダバダ火振り酒「四万十ミステリアスリザーブ 栗焼酎原酒」

なんともそそる内容だと思いませんか!
栗焼酎『ダバダ火振』は栗焼酎と珍しいお酒で結構美味しいお酒なのでいつも高知に行くとこのお酒を飲んでいます。今回そのボトルについていた、ダバダ火振り酒「四万十ミステリアスリザーブ 栗焼酎原酒」は蔵元が四万十にある事から、それにちなみ地下トンネル貯蔵庫に四万十(40010時間(約5年)寝かせ旨さにふくらみとコクが増した後に届けられる長期貯蔵酒なんです!!そして値段もなんと40010円という設定。   ん〜〜ロマン!
早速注文してしまいました。
高く感じますがなんといっても18Lですから700mmlでいけば25本分。ということは一本あたりなんと¥1600となります。これでロマンが買えるなんて5年後が楽しみです。先日のパッシブ技術研究会の懇親会で、5週年に合わせて乾杯をしましょうと早速宣言してしまいました。
みなさんも如何ですか??(笑)

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新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
昨年は省エネ法改正が行われ2020年に義務化と建築業界として省エネに大きく舵を切った年となりました。
しかし同時に省エネだけでなく快適や健康といったキーワードもクローズアップされており、その方面の研究も進みシュミレーション技術も向上しています。
弊社でも、皆様に適材適所の提案を更にバージョンアップさせた様々な情報発信や提案を行うべく研鑽を積んでまいりますので、本年もどうぞよろしくお願いします。

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