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断熱屋のぼやき 一覧

ジャパンホームショー

昨日まで一年ぶりにジャパンホームショーに出展しました。

台風の接近で後半2日間はどうなるかと思いましたがまずまずでした。
なんといってもセミナーを固め打ちで聞けたり、全国から集まってくるので久しぶにお会いする人と会えたり、新しい出会いがあったりとやはり一年に一回の出展もまんざらではありませんでした。

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第一回建築での蓄熱利用を考えるシンポジウム

昨日東大で行われた「第一回建築での蓄熱利用を考えるシンポジウム」に参加してきました。

とても興味深い内容でした。
昨今パッシブハウスや無暖房住宅といった究極の断熱性能をもつ住宅が多くなってきていますが断熱・気密性能を十分上げた後に何を追求すべきか?次に取り組むべき事は蓄熱では?という流れがあります。
今回のシンポジウムはまさにそういった世の中の流れの要請を受けて開催された用に思えます。
とはいっても、蓄熱はそんなに新しい事ではなくそれなりに前から取り組まれていました。ただ、以前は断熱性能がそんなに高くなかったという事も普及してこなかった要因の一つなのかなと感じました。
シンポジウムでも断熱の代わりに蓄熱と言うのは言語道断と改めて指摘もあり、何はさておき断熱が基本であるということです。

様々な事例や意見の紹介がありましたが、簡単にまとめると、蓄熱とは日射の取得によるオーバーヒート(熱の一時保管)を吸収し、日射のないときにその熱を放熱(貯めたおいた熱を暖房エネルギーとして利用)させる事です。結果として室内の寒暖の差が小さくなり住環境もさらに向上します。

そのためにも冬場と夏場のコントロールが大切だということです。冬のために日射を取得しますが夏場はその日射を入れてしまうととんでもないことになってしまうので遮蔽が非常に大切であるということです。
また暖房運転が連続運転であるかか間欠運転か?ということも絡み、蓄熱容量が大きいと冷えたら温まらないということにつながるので使い方を間違えるとデメリットになってしまうということも気をつけなければならないということです。
もっとも断熱性能が高くなると連続でも間欠でも変わらなくなってくるので、やはり高い断熱性能を持つ事が重要ということになります。

また蓄熱材には、RCや土壁・タイル・ブロックといった最も簡単で、応用範囲が広い顕熱蓄熱材と、PCM等に代表されますが温度変化を伴わず物質の相を変化させて時の熱量を利用して蓄熱するものである潜熱蓄熱材があります。それぞれに特徴があるのでどのように何を使ってどう組み合わせるのがいいのか?これからの研究が楽しみです。

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第一回勉強会

先日の10月17日いよいよ第一回の勉強会がスタートしました。

岐阜からはスカイプにて参加があり全会員8社18名にて行いました。
全員の自己紹介から始まり、来年への発会に向けみなさんも運営に携わっていただく事を確認しました。

第2部として北海道のパッシブシステム研究会 理事長の 高杉先生より、パッシブ換気の設計についてセミナーを行い、気密の勉強まで5時間近くの長丁場になりましたが充実した勉強会が出来ました。

会員の中で具体的な物件も今月末から動き始めますので大いに盛り上げてまいりたいと思います。

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パッシブ換気のアドバンテージ

パッシブ換気のアドバンテージ

1、電源不要
2、壊れない
3、送風騒音が無い
4、清掃負担が極めて小
5、ダクトレス
6、換気のコントロールに惑わされない
7、ファンの劣化が無い
8、臭気や熱気の排出効果大
9、床下の温度環境が良い(木組みが絶乾状態)
10、竣工時リスク軽減
11、部屋が広い(ヒーターレス)
12、床下利用できる
13、冷気の釜場が出来るので給気予熱が可能
14、大地から熱を頂く(アースチューブ)
15、イメージが良い(エコ)
16、高齢化対応
17、省エネ
18、床暖房
19、熱容量の増大
20、デマンドコントロール(自動制御)

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新聞記事

設立セミナーの記事をご紹介いたします。

日本住宅新聞

新建ハウジング

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パッシブ技術研究会について

パッシブ技術研究会について

本会は、産学協同による研究・技術開発をベースにしたパッシブ換気技術の温暖地・蒸暑地への普及を目指しながら、様々なパッシブ技術ベストミックスによる高い省エネ性と快適性を持つ住宅の普及を目的に活動をして参りたいと考えています。最終的には住まい手の幸せの創造と参加メンバーの発展、ひいては日本の建築業界の発展への寄与を目的としています。皆様の発展とともに、本会が発展するように邁進して参りたいと思っておりますので、皆様のご支援とご参加を頂だけますようよろしくお願いします。

代表世話人:松永潤一郎
顧  問 :(独)北海道立総合研究機構 北方建築総合研究所 副所長 福島明先生
高知工科大学 准教授 田島昌樹先生

提携団体 :NPO法人パッシブシステム研究会

目的
 ●会員企業の事業発展と資質向上
 ●研究開発
  ・温暖地におけるパッシブ換気(ハイブリッド換気)に関する実測と効果検証
  ・公的なガイドライン等への反映を目指す。
  ・パッシブ換気に関連する技術開発
   (太陽熱給気予熱の省エネ効果、頂側壁方式の開発、床下エアコン手法の確立等)
  ・当会が目指す温暖地・蒸諸地域におけるパッシブ住宅のベストミックスの探求
 ●勉強会・現場見学会等の開催
  パッシブ換気システムの設計技術や煙突の作り方、基礎の設計方法等
 ●外部へ対してパッシブ技術の情報発信。(ユーザー向・業界向とも)
 ●会員への様々な情報提供(行政情報・補助政策・etc)
 ●各種補助事業への参画(システム採択)支援等

公的な仕組みへの取組
 平成25年度住宅・ビルの革新的省エネ技術導入促進事業費補助金において、
「太陽熱利用型ハイブリッド換気システム」として「プラスワン・システム」の採択を
 受けています。

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広島事業所開設します

お陰様を持ちましてお客様の要望が増えてきたので、来月11月より広島事業所を開設することになりました。

場所は安佐南区です。これから少し化粧直しをしてスタートすることになります。

これで西日本は岡山と広島の2拠点で四国へのフォローアクセスもより充実することができます。

皆様どうぞ引き続きご愛顧よろしくお願いします。

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