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断熱屋のぼやき 一覧

匠の会 「創立30周年記念祝賀会」

一昨日、日頃大変お世話になっている、共同組合匠の会の「創立30周年記念祝賀会」が、銀座東武ホテルで開催され参加させていただきました。

30年も前に、このような時代の先駆けとなる組織を立上げ、現在に至っているというのは本当にすごい事だな~と思いました。 祝賀会の中で30年の歴史に触れた話もたくさんでましたが、当時の立上げに関わった人たちも、すでに亡くなっていたり代替わりしていたりしており、匠の会の歴史を改めて感じました。

これからも時代のさきがけとなるような活動、家づくりを目指してという理念に対し、弊社としても少しでもお手伝いが出来るように技術の研鑽と協力を行っていきたいと思います。

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セルローズファイバー防湿層不要の認定取得!!

とれました!!
いやー時間がかかりました~~

通常、繊維系断熱材は全て(吸放湿性能があっても無くても)防湿フィルムというプラスチックフィルムで室内を囲わなければいけませんでした。

これではセルローズファイバーの最大の特徴である吸放湿性能を活かす事ができません。しかし、今回の特別認定によってそのフィルムを取付しなくても施工出来るようになりました。

長期優良住宅や長期優良住宅先導的モデル事業といった、これからの時代に必ず必要となる性能表示において防湿フィルム無しで等級4の認定が取得できます。

詳細は下記までお問合せ下さい。
㈱マツナガHP

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MS換気の熱性能(熱交換換気との比較)

今までMS調湿換気システムの優位性についての説明がうまくできなかったのですが、今回概念図を作成することにより下記の説明を作成してみました。どちらも室温はほぼ同じ程度となり、同じような効果があることがわかります。

熱交換型換気システムの場合ですが、下図のように排気の熱を給気に熱を移動させる事により外気から加温された空気が供給されます。しかし、決して室温まで温まるわけではないのでその量が多ければ熱損失は発生します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対してMS換気の場合、熱交換があるわけではないので外気がそのまま入ってきます。しかし、必要以上の換気をしないためその換気量を抑えることができます。結果として捨てられる熱量が少ないのでトータルの熱損失としては熱交換と大きく変わらないレベルになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また熱交換換気の場合の不確定要素として意外と大きな影響があるのは建物の気密性です。

上図のように我々のような排気型(3種型)の換気システムでは室内を負圧にするので隙間があってもそれは給気に働くので効果に差はありませんが、熱交換タイプの場合は給気も排気もファンで行っているので室内外の圧力差が無く、隙間がある場合それが漏気(隙間風)に働きます。

そしてその隙間は下表のように隙間の大きさに応じて漏気になってしまいます。それが熱損失としてプラスされてしまうのです。このように不確定要素が大きな影響を及ぼすのが熱交換換気の欠点なのです。

※換気回数とは1時間で室内空気がどれ位入れ替わるかを示します。ですので0.1回/hならば10時間で1回となり、室内全ての空気が入れ替わる計算になります。

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省エネナビ

25%削減ハウス・45%削減ハウスで実際に暖房費がとても少なくなるという話をしましたが、実際に使用暖房費やその他の電気量を表示できるのがこれです。(オール電化やエアコン等電気による暖房をしている場合)
省エネナビ

これで全体だけでなく、機器ごとの使用電気量、電気代、CO2発生量等が、日、週、月単位で表示する事ができ、一年間分のデータを溜める事ができます。

よくテレビなどで、太陽光発電装置を導入した家庭の取材で、こういった発電量や売電量、使用量のナビゲーションがついていることで、実感したり、一生懸命夜間の安い深夜電力を使ったりして電気代の節約に励んでいる姿を目にしますが、まさにあれです。このようにエネルギーの見える化をするだけで省エネ行動に走る為10%程度は省エネになるそうです。

そこでせっかく性能の高い住宅を建てたなら、このようなナビゲーションをつけることで実際の暖房費やその他の電気量を細かく知る事が出来ます。様々な省エネ対策を行うたびにその効果が見えるので投資効果の算出も可能ですね。 我が家でも現在測定中ですが、今までの電気代ガス代から想定すると年間の冷暖房費はおそらく1万円~2万円しかかかっていないのが実態です。また結果は報告したいと思います。
<取り付け例>

6万円で販売もしていますのでご要望の方はメールにてご連絡下さい。

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25%削減ハウス

関東地域以西の温暖地では、断熱を少しがんばるだけで暖房費を大きく少なくする事ができます。 今までの提案を図で表示しました。

そこで鳩山総理の25%削減をキーワードに、Co2削減に貢献できる住宅イメージとなる、「25%削減ハウス」と「45%削減ハウス」なる提案を作ってみました。(約40坪程度の住宅で検討)
まず一般的な仕様の住宅スペックです

続いて25%削減ハウスの仕様です。 断熱強化と照明を蛍光タイプに変更しただけです。

最後に45%削減の超省エネタイプです。 更なる断熱強化と給湯関係に節湯タイプを採用し、エコジョーズの採用をしてみました。エコキュートまではしなくてもここまで減らすことができるんです。

決して大きなハードルではないんではないでしょうか?
その結果得られる省エネルギー(Co2削減)は下記グラフのとおりになります。

暖房のエネルギーにいたっては25%ハウスでも1/3、45%ハウスではなんと1/5にもなってしまいます。

続いて光熱費の削減も下記のとおり大きなものになります。

年間冷暖房費を2万円切ることもその他の工夫を取り入れれば十分可能だと思います。

また、初期に投資したものは十分回収可能ですし、設備のように10年後また費用がかかることがないので10年後からはその削減分はすべてお得になります。

今回はなるべく設備に頼らず住宅の基本性能を上げることで大きく向上することが可能なのです。

さまざまな提案を行っていますので是非お問い合わせください。

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